【イズミ】ソリッドシリーズ5枚刃・4枚刃・3枚刃の違いを比較

イズミでもっともスタンダードなソリッドシリーズ。(正式にはイズミVシリーズ・ソリッドモデル)

3種類・5カラーとラインナップが多く、どれを選べばいいのか悩んでしまいますよね？

本記事では5枚刃・4枚刃・3枚刃の違いを徹底比較。

最後まで読めば、自分にはどっちが合っているかわかるようになりますよ。

ソリッドシリーズ5枚刃/4枚刃/3枚刃の違い

イズミのソリッドシリーズには5枚刃/4枚刃/3枚刃が用意されています。

型番はIZF-V553W-R/T、IZF-V543W-A/W、IZF-V533R-Kの3種類で展開。

それぞれの違いは下記の5つです。

• 刃の枚数と本体カラーの違い
• 内臓電池と充電について
• 充電中でも剃れる
• トラベルロック、ターボモード
• 表示方式

機能/シリーズ	IZF-E553W-R/T	IZF-V543W-A/W	IZF-V533R-K
公式オンライン価格	9,880円(税込)	7,680円(税込)	5,980円(税込)
刃の枚数	5枚刃	4枚刃	3枚刃
本体カラー	レッド/ブラウン	ブルー/ホワイト	ブラック
充電時間 使用可能日数 電池種類	約2時間 約28日 リチウムイオン	約2時間 約28日 リチウムイオン	約8時間 約8日 ニッケル水素
充電しながら剃れる	できる	できる	できない
トラベルロック	できる	できない	できない
ターボモード	できる	できない	できない
表示方式	5LED	3LED	1LED

刃の枚数と本体カラーの違い

刃の枚数ごとに本体カラーも異なっています。

• 5枚刃・・・レッド/ブラウン
• 4枚刃・・・ブルー/ホワイト
• 3枚刃・・・ブラック

型番の一番うしろの英字が本体カラーを表しています。

本体カラーの型番一覧はこちらを参照
(※新しいタブが開きます)

【マクセルイズミ】シェーバーのラインナップと選び方を徹底解説

内臓電池と充電について

内臓電池は5枚刃と4枚刃はリチウムイオン、3枚刃はニッケル水素。

ニッケル水素は安く製造できるため本体価格も安くできますが、放電が多い・充電時間が長い・電池持ちが悪いのがデメリット。

リチウムイオンはニッケル水素より出力が大きく、多枚刃でもパワフルなシェービングが可能。放電も少なく1回の充電で1か月弱持ちます。(1日3分使用時)

充電中でも剃れる

IZF-V553W-R/T、IZF-V543W-A/Wは充電しながら剃れる交流式。

コンセントにつなけばすぐにシェービングできます。

使う前にわざわざ充電しなくていいし、電池残量を気にしなくていいのがメリット。

IZF-V533R-Kは充電式のため、コンセントにつなぎながらのシェービングはできません。

トラベルロック、ターボモード

5枚刃のIZF-V553W-R/Tのみ、トラベルロックとターボモードに対応。

トラベルロックは持ち運ぶときに荷物の中で誤動作が起きないよう防ぎます。

ターボモードはヘッドの振幅スピードを2段階で調整可能、忙しい朝に短時間でシェービングできます。

表示方式

本体のLEDランプが充電の状態を光でお知らせ。

• V553W-R/T→5LED(充電の残量・催促・完了・充電中)
• V543W-A/W→3LED(充電の残量・催促・完了・充電中)
• V533WR-K→1LED(充電の残量・催促・完了・充電中)

刃の枚数が増えるとLEDの数が増え、ステータス表示もわかりやすくなります。

ソリッドシリーズの特長と共通点

イズミソリッドシリーズの特長と共通点は4つ。

• ポップアップトリマー
• USB-C充電
• 防水性能
• 本体保証

機能/シリーズ	IZF-E553W-R/T	IZF-V543W-A/W	IZF-V533R-K
発売時期	2023年10月25日
本体サイズ(mm)	W66×D40×H155		W66×D40×H153
充電時間	約2時間		約8時間
使用可能日数	約28日		約8日
外刃の構成	網刃(5枚刃・4枚刃×3、3枚刃×2) アクティブキャッチトリマー(5枚刃×2、4枚刃・3枚刃×1)
トリマー	ポップアップ式
充電方式	USB-C
防水性能	IPX7基準 (水深1mに30分沈めても水没しない)
製品保証	1年

ポップアップトリマー

背面にポップアップ式のキワゾリトリマーを装備。

• もみあげの手入れ
• ヒゲをデザイン
• 長いヒゲのプレカット
• 襟足のカット

など、メイン刃だとやりづらいカットを効率的に行えます。

USB-C充電

充電にはUSB-Cを採用。

専用の充電コードを使用するタイプと違い、スマホなどのケーブルと兼用できるのがメリット。

旅行や出張の際、シェーバー専用の充電ケーブルを持ち歩かなくてもOK。

防水性能

ソリッドシリーズはIPX7基準(※)の防水性能で本体丸洗いが可能。

(※水深1mで30分浸けても本体に有害な影響を生じる量の水の侵入がない検査をクリア)

ただしお風呂剃りには対応していないため、ヘッドを水で洗い流すくらいにとどめておくのがベスト。

ボディが濡れた状態で充電するのは危険なのでやめましょう。

本体保証

本体＋刃には1年間のメーカー保証がついています。

自然発生的に起きた故障であれば、交換も含めた対応が可能。

交換用の刃は保証なし、保証規定により保証対象外となるケースもあるので要注意。

ソリッドシリーズはどれを選べばいい？

ソリッドシリーズ「IZF-V553W-R/T」「IZF-V543W-A/W」「IZF-V553R-K」の違いと特長・共通点を解説しましたが、3種類もあるとどれを選べばいいか即決しくにいですよね。

ソリッドモデルのそれぞれの特長をもとに、おすすめの人を下記にまとめました。

よくある質問

ソリッドシリーズのよくある質問はこちら。

【まとめ】イズミソリッドシリーズの違いを比較

イズミのスタンダードモデル「ソリッドシリーズ」。

刃の数だけでも3種類あり、イズミでもっとも豊富なレパートリーをほこります。

ヒゲの濃さ、肌質、予算にあわせ、あなたにぴったりの1台を見つけてくださいね。