【イズミ】ハイエンドとグルーミングモデルはどっちがいい？違いを比較

イズミVシリーズのハイエンドモデルとグルーミングモデル、何が違うのか気になりませんか？

本記事では「ハイエンドモデル」と「グルーミングモデル」の違いを徹底比較。

最後まで読めば、自分にはどっちが合っているかわかるようになりますよ。

ハイエンドとグルーミングモデルの基本性能と特長

ハイエンドモデル(IZF-V972-N)とグルーミングモデル(IZF-V743R-A)の基本性能違いは下記の4つ。

• 価格の違い
• 本体サイズ＆重さの違い
• 充電方法＆使用可能時間の違い
• 刃の材質の違い

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基本性能	IZF-V972-N	IZF-V743R-A/C
型番	IZF-V972	IZF-V972
公式ストア販売価格	24,800円	9,880円
サイズ(mm)	W70×D49×H163	W61×D45×H156
質量	約270g	約186g
使用可能時間	約28日	約28日
充電時間 (充電方法)	約2時間 (充電アダプタ)	約2時間 (USB-C)
電池残量表示(%)	LEDデジタル表示	2LED
特長
早剃り	4枚刃	4枚刃
深剃り	3Dフィットヘッド	アクティブキャッチトリマー
肌へのやさしさ	音波振動	お風呂剃り
キワゾリ	ポップアップトリマー	グルーミングトリマー＆コーム
その他	トラベルロック ターボモード	MIL-SPEC準拠 充電リザーブ 充電スタンド USB-C充電
全自動洗浄充電器	あり	なし

価格の違い

マクセルイズミのオンラインショップでは、

で販売されています。(2025.5.6時点)

本体サイズ＆重さの違い

• ハイエンドモデル(IZF-V972-N)・・・W70mm×D49mm×H163mm、重さは272g。
• グルーミングモデル(IZF-V743R-A)・・・W61mm×D45mm×H156mm、重さは186g。

見た目がごついグルーミングモデルのほうが100g近く軽いです。

100gはMサイズの卵×2個分相当のため、手に取って比べると重量の違いを感じます。

充電方法＆使用可能時間の違い

• ハイエンドモデル(IZF-V972-N)・・・専用アダプターでフル充電まで約2時間。連続使用時間は約84分(※)。
• グルーミングモデル(IZF-V743R-A)・・・USB-Cでフル充電まで約2時間。連続使用時間は約84分(※)。

(※)連続使用時間は1日1回3分×使用可能日数で算出。

ハイエンドモデルはAC100V-240Vで海外電圧に対応していますが、グルーミングモデルは日本専用です。

刃の材質の違い

ハイエンドモデルはオーステナイトSUS刃×1、チタンコーティング刃×2、アクティブキャッチトリマー×1。

グルーミングモデルは網刃×3、アクティブキャッチトリマー×1。

ともに4枚刃ですが、ハイエンドモデルの素材は最上級のeveredgeと同じです。

ハイエンドモデル(IZF-V972-N)の特長

ハイエンドモデルは日本製。

本体＋刃は3年保証。他社では1年6ヶ月ごとに推奨している替刃交換が3年に1度でOK。

洗浄器もついて他社最上位モデル並みの性能なのに、実売価格2万円以下とコスパ抜群のシェーバーです。

• 3年間替刃不要の4枚刃
• 3Dフィットヘッド
• 音波振動
• キワゾリトリマー
• 洗浄器

3年間替刃不要の4枚刃

everedgeと同じ素材で構成される4枚刃は3年間交換不要。

替刃交換の手間は他社より格段に負担が減ります。

60年以上技術を磨き続けた結果、イズミは刃に定評あるメーカーへと成長しました。

他社の替刃交換目安は1年6か月ごと、ハイエンドモデルの半分の期間で交換が必要です。

3Dフィットヘッド

シェーバーヘッドが左右に13度動き、顔の複雑なカーブや凹凸に密着して深剃り。

アゴの下や首周り、鼻の下といった剃りにくい部分にも刃がしっかり密着します。

くせヒゲ、長いヒゲ、短いヒゲを効率的にカットできます。

音波振動

ターボモード時に毎分10,000回の高速振動を生み出します。

振動によってヒゲを効率よく捕らえ、短時間でパワフルな深剃りを実現。

スムーズでなめらかな剃り心地を助け、肌への摩擦を減らす効果が期待できます。

キワゾリトリマー

背面にポップアップ式のキワゾリトリマーを装備。(写真はeveredge)

• もみあげの手入れ
• ヒゲをデザイン
• 長いヒゲのプレカット
• 襟足のカット

など、メイン刃だとやりづらい場所のカットを効率的に行えます。

洗浄器

イズミの現行シェーバーで洗浄器がついているのはIZF-V972だけ。

専用洗浄剤を使って水洗いより手軽で清潔な状態を保てます。

洗浄剤だけ追加購入できます

グルーミングモデル(IZF-V743R-A)の特長

ハイエンドモデルは日本製ですが、グルーミングモデルは中国製。

本体＋刃は1年保証。替刃は外刃1年ごと、内刃2年ごとの交換を推奨しています。

MIL-SPEC準拠で防水・耐衝撃・耐温度・耐湿度・耐圧など15項目の試験にクリア、本体の耐久性はイズミシェーバーの中では最強です。

• MIL-SPEC準拠
• グルーミングトリマー＆コーム
• アクティブキャッチトリマー
• リザーブモード
• USB-C充電
• 専用スタンド

MIL-SPEC準拠

MIL-SPEC(米国国防総省の調達基準)準拠。

”IPX〇〇”のような防水性能だけでなく、耐衝撃や耐振動も兼ね備えたタフモデル。

見た目とは裏腹に軽量で持ちやすく滑りにくいラバーグリップを採用しています。

グルーミングトリマー＆コーム

グルーミングトリマー＆コームでヒゲのスタイリングが可能。

背面トリマーは1mm単位(2mm～5mm)で調整でき、片手で楽にトリミングできます。

シェービングだけでなくヒゲをおしゃれに整えたい人に最適の1台。

アクティブキャッチトリマー

肌に寝てしまっているヒゲ、様々な方向に向いているクセヒゲを効果的にキャッチ。

外刃で深剃りする前に長いヒゲをある程度の短さまでカット（プレカット）、スムーズにヒゲを剃りやすくして剃り残しを減らします。

少ないヒゲでもしっかり剃れます。

リザーブモード

万が一シェービング中に充電が切れても安心。

通常の充電式シェーバーは、残量0％から起動するのに最低数分間は充電しないと電源すら入りません。

グルーミングモデルのリザーブ機能は、突然の電池切れでもで約3分間剃れます。

USB-C充電

充電にはUSB-Cを採用。

専用の充電コードを使用するタイプと違い、スマホなどのケーブルと兼用できるのがメリット。

旅行や出張にシェーバー専用充電ケーブルを持ち歩かなくていいので荷物も減らせます。

専用スタンド

グルーミングモデルには専用の充電スタンドが付属。

充電スタンドをコンセントにつなげば、シェーバーを置くだけで充電可能。

お風呂剃りで使ったあと、濡れた手で充電ケーブルに触れる必要がなく安全です。

ハイエンドとグルーミングモデルどっちを選ぶべきか

ハイエンド「IZF-V972-N」とグルーミングモデル「IZF-V743R-A/C」との違いと特長・共通点を解説しましたが、どっちを選べばいいか悩みますよね。

両機種の特長をもとに、再度おすすめの人をまとめました。

よくある質問

ハイエンドモデルとグルーミングモデルのよくある質問はこちら。

【まとめ】ハイエンドとグルーミングモデルの違い

Vシリーズ・ハイエンドモデルはイズミで唯一の洗浄器つき。

機能・性能ともにハイスペックですが、実売価格は2万円以下におさまっています。

グルーミングモデルはヒゲをおしゃれにデザインする人には最適。