【イズミ】ハイエンドとソリッドモデルはどっちがいい？違いを比較

イズミVシリーズのハイエンドモデルとソリッドモデル、何が違うのか気になりませんか？

本記事では「ハイエンドモデル」と「ソリッドモデル」の違いを徹底比較。

最後まで読めば、自分にはどっちが合っているかわかるようになりますよ。

ハイエンドとソリッドモデルの基本性能と特長

ハイエンドモデル(IZF-V972-N)とソリッドモデル(IZF-V553W-R)の基本性能の違いは下記の4つ。

• 価格の違い
• 本体サイズ＆重さの違い
• 充電方法＆使用可能時間の違い
• 刃数の違い

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基本性能	IZF-V972-N	IZF-V553W-R
型番	IZF-V972	IZF-V553W
公式ストア販売価格	24,800円	9,880円
サイズ(mm)	W70×D49×H163	W61×D45×H156
質量	約270g	約186g
使用可能時間	約28日	約28日
充電時間 (充電方法)	約2時間 (充電アダプタ)	約2時間 (USB-C)
電池残量表示(%)	LEDデジタル表示	5LED
特長
早剃り	4枚刃	5枚刃
深剃り	3Dフィットヘッド	アクティブキャッチトリマー
肌へのやさしさ	音波振動	外刃独立フロート
キワゾリ	ポップアップトリマー	ポップアップトリマー
その他	トラベルロック ターボモード	トラベルロック ターボモード USB-C充電
全自動洗浄充電器	あり	なし

価格の違い

マクセルイズミのオンラインショップでは、

で販売されています。(2025.5.7時点)

本体サイズ＆重さの違い

• ハイエンドモデル(IZF-V972-N)・・・W70mm×D49mm×H163mm、重さは272g。
• ソリッドモデル(IZF-V553W-R)・・・W66mm×D40mm×H155mm、重さは200g。

ハイエンドモデルのほうが一回り大きく重いです。

70gの違い≒ツナ缶1つ分の差。

充電方法＆使用可能時間の違い

• ハイエンドモデル(IZF-V972-N)・・・専用アダプターでフル充電まで約2時間。連続使用時間は約84分(※)。
• ソリッドモデル(IZF-V553W-R)・・・USB-Cケーブルでフル充電まで約2時間。連続使用時間は約84分(※)。

(※)連続使用時間は1日1回3分×使用可能日数で算出。

ハイエンドモデルはAC100V-240Vで海外電圧に対応していますが、ソリッドモデルは日本専用です。

刃数の違い

ハイエンドモデルはオーステナイトSUS刃×1、チタンコーティング刃×2、アクティブキャッチトリマー×1。

ソリッドモデルは網刃×3、アクティブキャッチトリマー×2。

刃数はソリッドモデル(IZF-V553)のほうが多く、素材の質はハイエンドモデルのほうが高いです。

ハイエンドモデル(IZF-V972-N)の特長

ハイエンドモデルは日本製。

本体＋刃は3年保証。他社では1年6ヶ月ごとに推奨している替刃交換が3年に1度でOK。

洗浄器もついて他社最上位モデル並みの性能なのに、実売価格2万円以下とコスパ抜群のシェーバーです。

• 3年間替刃不要の4枚刃
• 3Dフィットヘッド
• 音波振動
• キワゾリトリマー
• 洗浄器

3年間替刃不要の4枚刃

everedgeと同じ素材で構成される4枚刃は3年間交換不要。

替刃交換の手間は他社より格段に負担が減ります。

60年以上技術を磨き続けた結果、イズミは刃に定評あるメーカーへと成長しました。

他社の替刃交換目安は1年6か月ごと、ハイエンドモデルの半分の期間で交換が必要です。

3Dフィットヘッド

シェーバーヘッドが左右に13度動き、顔の複雑なカーブや凹凸に密着して深剃り。

アゴの下や首周り、鼻の下といった剃りにくい部分にも刃がしっかり密着します。

くせヒゲ、長いヒゲ、短いヒゲを効率的にカットできます。

音波振動

ターボモード時に毎分10,000回の高速振動を生み出します。

振動によってヒゲを効率よく捕らえ、短時間でパワフルな深剃りを実現。

スムーズでなめらかな剃り心地を助け、肌への摩擦を減らす効果が期待できます。

キワゾリトリマー

背面にポップアップ式のキワゾリトリマーを装備。(写真はeveredge)

• もみあげの手入れ
• ヒゲをデザイン
• 長いヒゲのプレカット
• 襟足のカット

など、メイン刃だとやりづらい場所のカットを効率的に行えます。

洗浄器

イズミの現行シェーバーで洗浄器がついているのはIZF-V972だけ。

専用洗浄剤を使って水洗いより手軽で清潔な状態を保てます。

洗浄剤だけ追加購入できます

ソリッドモデル(IZF-V553W-R)の特長

everedgeは日本製ですが、ソリッドモデルは中国製。

本体＋刃は1年保証。替刃は外刃1年ごと、内刃2年ごとの交換を推奨しています。

充電残量/充電催促/充電中/充電完了を5LEDで表示。

• 5枚刃
• アクティブキャッチトリマー
• 外刃独立フロート
• ポップアップトリマー
• USB-C充電

5枚刃

刃数が多くなるほど肌への圧力が分散され、肌にやさしいシェービングが可能。

IZF-V553W-Rは5枚刃ですが、ソリッドモデルは3枚刃・4枚刃もあり、予算や好みにあわせて選べます。

刃の枚数だけなら上位のハイエンドモデル(※4枚刃)をしのぎます。

(※)ハイエンドの4枚刃には、オーステナイトやチタンといった高級素材が使われています。

アクティブキャッチトリマー

肌に寝てしまっているヒゲ、様々な方向に向いているクセヒゲを効果的にキャッチ。

外刃で深剃りする前に長いヒゲをある程度の短さまでカット（プレカット）、スムーズにヒゲを剃りやすくして剃り残しを減らします。

少ないヒゲでもしっかり剃れます。

外刃独立フロート

網刃が独立して上下3mmずつ動きます。

• 肌への密着性向上⇒ヘッド全体が常に肌に密着しやすくなる
• 剃り残し低減⇒寝ているヒゲなど剃りにくいヒゲも剃りやすくなる
• 肌への負担軽減⇒圧力分散で一部分にだけ負荷がかかるのを防げる

上記の効果で肌への負担を和らげ、快適なシェービングを体験できます。

ポップアップトリマー

背面にポップアップ式のキワゾリトリマーを装備。

• もみあげの手入れ
• クセヒゲのカット
• 長いヒゲのプレカット
• 襟足のカット

など、メイン刃だとやりづらい場所のカットを効率的に行えます。

USB-C充電

充電にはUSB-Cを採用。

専用の充電コードを使用するタイプと違い、スマホなどのケーブルと兼用できるのがメリット。

旅行や出張にシェーバー専用充電ケーブルを持ち歩かなくていいので荷物も減らせます。

ハイエンドとソリッドモデルどっちを選ぶべきか

ハイエンド「IZF-V972-N」とソリッドモデル「IZF-V553W-R/T」との違いと特長・共通点を解説しましたが、どっちを選べばいいか悩みますよね。

両機種の特長をもとに、再度おすすめの人をまとめました。

よくある質問

ハイエンドモデルとソリッドモデルのよくある質問はこちら。

【まとめ】ハイエンドとソリッドモデルの違い

Vシリーズ・ハイエンドモデルはイズミで唯一の洗浄器つき。

機能・性能ともにハイスペックですが、実売価格は2万円以下におさまっています。

ソリッドモデル(IZF-V553W-R)は低価格ながら5枚刃を搭載し、圧力分散で肌への負担を低減。