【ブラウン】シリーズ3と9Sport+はどっちがいい？違いを比較

シリーズ3はブラウンの中で最も購入しやすいエントリーモデル。

最高峰モデルの9Sport+と比べると性能や機能差、値段もすべて違います。

本記事では「シリーズ3」と「シリーズ9Sport+」の違いを徹底比較。

安価モデルとハイスペックモデルは何が違うのか、最後まで読めばどちらが自分に合っているかわかりますよ。

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シリーズ3と9Sport+の違いを比較

ブラウンシリーズ3とシリーズ9Sport+の違いを比較しました。

見た目、機能や販売価格のすべてにおいて明確な違いがあります。

クリックで詳細ページへワープします

基本情報	シリーズ3 (310s)	9Sport+ (9360cc)
型番	3XX	9XXX
通常販売価格	税込4,980円	税込48,000円
サイズ(mm) 質量	W57×H156×D48 175g	W66×H168×D44 215g
連続使用可能時間 充電時間	約20分 約1時間	約60分 約1時間
特長	シリーズ3 (310s)	9Sport+ (9360cc)
早剃り	S字型くせヒゲトリマー (3枚刃)	4+1カットシステム (4枚刃) 毎分4万クション
深剃り	3連サスペンション ディープキャッチ網刃	PROスイング密着システム ディープキャッチ網刃
肌へのやさしさ	お風呂剃り対応	音波振動テクノロジー 人工知能テクノロジー
キワゾリ刃(トリマー)	キワゾリ刃	ポップアップトリマー
洗浄システム	なし	全自動6機能(※)or5機能

(※)全自動6機能=モード自動選択、除菌洗浄、刃の劣化防止、潤滑化、乾燥、充電。

• 型番の違い
• 価格の違い
• サイズ＆質量
• 連続使用可能時間・充電時間

型番の違い

【シリーズ3】3からはじまる3桁or4桁数字＋英数字(310s/3010sなど)。

【9Sport+】9からはじまる4桁数字+英字(9360ccなど)。

シリーズ3でも数字3桁はエントリーモデル＝キワゾリ刃なし、数字4桁はエントリーモデルPRO＝キワゾリ刃あり。

型番の見分け方はこちらの記事を参照
(※新しいタブが開きます)

【種類多すぎ】ブラウン シリーズの違いと型番の見分け方を徹底解説

価格の違い

ECサイト(公式サイト)の通常販売価格は、

で販売されています。(2025.3月記事執筆時)

シリーズ3 (3010s)	9Sport+ (9360cc)
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サイズ＆質量

【シリーズ3(3XX)】W57mm×H156mm×D48mmで質量は175g。

【9Sport+】W66mm×H168mm×D44mmで質量は215g。

サイズ感は9Sport+のほうが一回り大きく、40g重たい9Sport+のほうがズシッとした重さを感じます。

連続使用可能時間・充電時間

【シリーズ3(3XX)】連続使用可能時間は約20分。充電時間は約1時間です。

【シリーズ9Sport+】連続使用可能時間は約60分。充電時間は約1時間です。

内臓電池はシリーズ3はニッケル水素、シリーズ9Pro+はリチウムイオン電池を搭載しています。

リチウムイオン電池は継ぎ足し充電してもニッケル水素電池より劣化しにくい性質です。

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シリーズ3の特長

【ブラウン入門機・ベーシックモデル】

3連サスペンションで肌の凹凸にフィット。

9Pro+と同じ「ディープキャッチ網刃」を採用しており、899もの網目がさまざまな方向に生えるヒゲを根本から捕えます。

ベーシックモデルながらシェービング後はツルツルになります。

• 早剃り
• 深剃り
• 肌へのやさしさ
• キワゾリ刃(3010sのみ)

早剃り

上位機種と同じブラウン独自のディープキャッチ網刃を搭載。

2つのディープキャッチ網刃＋S字型くせヒゲトリマーで長いヒゲも捕えて効率的にカットします。

マイクロコーム(3XXXシリーズ)でさまざまな方向に生えるヒゲを根元から素早くカットします。

深剃り

シリーズ3はヘッド自体は動きませんが、3枚の刃が独立して動いて肌に密着。

剃りにくいアゴ下にも入り込んで深剃りを実現。

3連サスペンション機能で細かい凹凸をのひげまで残さず刈り取ります。

肌へのやさしさ

肌にやさしいお風呂剃り対応。

9Pro+と比較すると早剃りは苦手なのでストローク回数が増えがち。

シェービング時間が長くなるほど肌への負担が大きくなりますが、お風呂剃り(ウェットシェービング)なら摩擦が減って肌への負担も軽減されます。

キワゾリ刃(3010sのみ)

3010sの本体背面にはポップアップ式の簡易的なキワぞり刃がついています。(310sは付属なし)

モミアゲなどのキワぞりもシェーバー1台で手軽にできます。

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シリーズ9Sport+の特長

製品コンセプトは【ブラウン最高峰シェービング】

シリーズ9の中ではエントリーモデルとして2025年1月31日に新登場。

主な特長は下記のとおりです。

• 早剃り
• 深剃り
• 肌へのやさしさ
• キワゾリ刃(トリマー)
• 全自動6in1アルコール洗浄器

早剃り

上位機種9Pro+に搭載されているプロブレードは非搭載。

くせひげキャッチ刃など、4+1カットシステムで肌下マイナス0.01mmのカットを実現。

一度のストロークでより多くのヒゲをカットし、異なる刃で肌を傷めずに深剃りできます。

深剃り

アゴ下の細かいところにもフィットするコンパクトヘッドを採用。

顔の凹凸に密着する滑らかなシェービングで剃り残しをゼロを実現します。

前後上下に動くPRO密着ヘッドが鼻下やアゴ下に密着して深剃り。ディープキャッチ網刃であらゆる種類のヒゲも剃り切ってくれます。

肌へのやさしさ

ブラウンの音波振動テクノロジーはヘッド全体が毎分10,000回振動して肌とシェーバーの摩擦を軽減。

人工知能テクノロジーでヒゲの濃さを読み取り、毎秒13回自動でパワーを調整してくれるため、ヒゲの薄い部分で肌を傷つけることもありません。

ヒゲを根元から立たせて刃をスムーズに滑らせるため、ヒゲの濃さに左右されず深剃りできます。

キワゾリ刃(トリマー)

ポップアップ式のキワゾリ刃を搭載。

モミアゲのカットやうぶ毛の処理に使えます。

鼻下や口元など細かい部分のお手入れやヒゲをデザインしたいときに最適。

全自動6in1アルコール洗浄器

アルコール洗浄器つきモデルは全自動6機能(※)と自動5機能がラインナップ。

水洗いの10倍の洗浄力で皮脂汚れを除去、潤滑成分が刃の劣化を防ぎます。

ブラウン独自のアルコール洗浄は最大18か月間新品のような剃り味をキープ。

9Sport+では自動5機能の洗浄機が付帯のモデルもあります。

※全自動6機能=自動選択、除菌洗浄、刃の劣化防止、潤滑化、乾燥、充電。(自動5機能は自動選択なし)

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シリーズ3と9Sport+はどっちを選ぶべき？

シリーズ3とシリーズ9Sportの違いと特長を解説しましたが、値段か機能のどちらを取るか悩みどころですよね。

冒頭でお伝えした「おすすめな人」をそれぞれ振り返ってみましょう。

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よくある質問

シリーズ5とシリーズ9Sport+のよくある質問はこちら。

【まとめ】シリーズ3と9Sport+の違いを比較

9Sport+は2025年1月31日新発売の最高峰シリーズ9のエントリーモデル。

シリーズ3はブラウン全体と比較してエントリーモデルなので、性能や機能面では9Sport+に及びません。

高級感のあるデザインと機能の充実度は9Sport+、はじめて電気シェーバーを使うならシリーズ3をおすすめします。

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