- フィリップスi9000プレステージとS9000シリーズの違いは?
- 新旧モデルどっちがおすすめ?
- それぞれの特長を知りたい!
2025年6月11日、フィリップス新型プレミアムモデル「i9000プレステージ」が登場。
旧型S9000シリーズから何が変わったのか気になりませんか。
本記事では「i9000プレステージ」と「S9000シリーズ」の違いを徹底比較。
最後まで読めば自分にはどちらが合っているか、どちらを購入すべきかわかりますよ。
【全機種まとめて比較】フィリップス型番の違いとシリーズごとの比較
フィリップスi9000プレステージとS9000ステージの違いは4つ。
- 型番
- 販売価格
- 本体サイズ、質量
- 付属品
【i9000プレステージ(XP9204~XP920●/●●)の特長】
SkinIQ、過圧防止センサー、肌下-0.08mmの深剃り
【S9000シリーズ(S99●●/●●)の特長】
過圧防止センサー、シェービング動作検知センサー、肌下0.00mmの深剃り
公式オンライン価格(※)は下記のとおり。
- i9000プレステージ(XP9204/30) 55,550円
- S9000シリーズ (S9985/50)41,938円
(※)2025.6.13時点。どちらのシリーズも最上位機種で比較
- ヒゲが濃い
- 深剃りと肌への負担を両立したい
- 夕方までツルツルを維持したい
- スマホのアプリと連携したい
- 付属品は洗浄器があれば十分
- ヒゲが濃いほう
- 肌にあてる力加減を光で確認しながら剃りたい
- 剃り残しを減らしたい
- シェービング状況をアプリで管理したい
- 表示窓の文字が有機ELで見やすいほうがいい
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i9000プレステージとS9000シリーズの基本性能の違い

フィリップスi9000プレステージとS9000シリーズの基本性能の違いは下記の4つ。
価格の違い
フィリップス公式オンラインショップでは、
- i9000プレステージ(XP9204/30)が税込55,550円
- S9000シリーズ (S9985/50)が税込41,938円
で販売されています。
S9000シリーズをベースに進化させたのがi9000プレステージなので、当然新機種のほうが値段は高いです。
本体サイズ&重さの違い
【i9000(XP9204/30)】サイズはH180mm×W62mm×D70mm、重さ226g。
【S9000(S9985/50)】サイズはH180mm×W70mm×D65mm、重さは226g。
幅や厚みなどサイズはわずかに違うものの、重さはまったく同じです。
深剃り度の違い
【i9000(XP9204/30)】肌下-0.08mmの深剃り。
【S9000(SP9985/50)】肌下0.00mmの深剃り。
S9000シリーズは肌下0.00mmの深剃りが可能でした。
i9000プレステージはさらに進化して肌下-0.08mmを実現しています。
ヘッドの大きさの違い
【i9000(XP9204/30)】360°プレシジョンフレックスヘッド。
【S9000(SP9985/50)】360-Dフレックスヘッド。
i9000プレステージのヘッドは、S9000シリーズのヘッドと比べて約20%小型化。
顔の凹凸にフィットし、剃りにくい部分もフィットして剃り残しを低減しています。


i9000プレステージの特長

i9000プレステージは2025年6月11日に登場した最新プレミアムモデル。
同時発売のi9000プレステージウルトラのUV除菌充電器は付属せず、実用性の高い機能に絞ってお求めやすい値段に抑えています。
内刃は宇宙航空用にも使われるオーステナイト系ステンレス、外刃は医療用にも使われるサージカルステンレスを採用。
長時間のツルツル肌の実現と低刺激で肌にやさしいシェービングを両立しています。
- 回転式72枚刃
- 360°プレシジョンフレックスヘッド
- スーパーリフト&カットテクノロジー
- 過圧防止センサー
- スキンプロテクションテクノロジーPro&ヒゲ密度感知システム
- クイッククリーンポッド
- ポップアップトリマー
回転式72枚刃

72枚刃がいろいろな方向に生えたヒゲを効率的に取り込んでカット。
外刃は医療器具でも使用される低刺激性のサージカルステンレスを使用、前モデルS9000(S99XX)と比較して10%薄く進化しました。
内刃には航空宇宙用にも使用される頑丈なオーステナイト系ステンレス刃で、肌への摩擦低減と早剃りを両立します。
360°プレシジョンフレックスヘッド

顔の輪郭に沿ってヘッドが密着して深剃りを実現。
ヘッドが前モデルS9000(S99XX)より20%小型化に成功。
あご下など剃り残しやすい箇所に届きやすくなり、より高精度なシェービングが可能になりました。
スーパーリフト&カットテクノロジー

1枚目のリフト刃でヒゲを引き上げ、2枚目の刃で深くカット。
前モデルS9000シリーズの肌下0.00mmをしのぐ、肌下-0.08mmの深剃りを実現。
朝剃れば夕方まで長時間ツルツル肌をキープできます。
過圧防止センサー

前モデルS9000シリーズ搭載された「過圧防止センサー」を引き続き採用。
肌に押し当てる力が適切かどうかを3色の光でお知らせします。
- オレンジ色は強く当て
- 緑は最適
- 青は当てる力が弱すぎ
力加減が目で見える形でわかるので、肌にやさしいシェービングができます
スキンプロテクションテクノロジーPro&ヒゲ密度感知システム

毎秒500回ヒゲの濃さを検知してパワーを自動制御。
ヒゲの濃い部分では出力を上げ、逆に薄い部分では出力をセーブ。
力加減を自動制御+ヘッドに施されたマイクロビーズが肌への負担を最大25%(※)低減してくれます。
(※)マイクロビーズ非施行機種と比べた場合
クイッククリーンポッド

クイッククリーンポッドを使用すれば、わずか1分で刃のすみずみまで洗浄できます。
ヘッドを水洗いだけするより10倍もの洗浄力。
シェービング後の皮脂の汚れやニオイまで徹底除去。
フィリップスは使うだけで内刃が自動研磨されますが、皮脂の汚れやニオイは洗浄しないと取れません。
洗浄機(クイッククリーンポッド)に充電機能はありません。
ポップアップトリマー

シェーバー本体と一体型のポップアップトリマー。
i9000プレステージウルトラと違い、アタッチメント型とは違って付け替えする必要なし。
もみあげや口ヒゲをシェービングと同時にお手入れできます。

S9000シリーズの特長

フィリップスのプレミアムモデルS9000。
航空宇宙用にも使用されるステンレス内刃、医療用にも使われる外刃は低刺激で肌にやさしい。
「過圧防止センサー」を世界で初めて搭載したのがフィリップスS9000シリーズ。(2022年2月時点)
※S9000プレステージには搭載されていません。
【参考】S9000プレステージとS9000シリーズの違いを比較
主な機能は下記のとおり。
回転式72枚刃

円形に配置された72枚の刃でヒゲを取り込み、いろいろな方向に生えたヒゲを根元から効率的にカット。
肌への摩擦低減と早剃りを両立します。
外刃は医療器具でも使用される低刺激性のサージカルステンレスを使用しています。
360-Dフレックスヘッド

顔の輪郭に沿ってヘッドが密着。
あご下など固定式ヘッドでは剃り残しやすい箇所にも有効。
顔に密着=深剃りを実現しています。
スーパーリフト&カット、シェービング動作検知センサー
1枚目のリフト刃でヒゲを引き上げ、2枚目の刃で深くカット。
あご下など剃り残しがちな部分にも密着して効率的にシェービング、剃り残し0mmの深剃りを実現しています。
さらにシェービング動作検知センサーがリアルタイムで剃り方をガイド。
最小限のストロークで剃れるよう、最適なシェービングプランを作成してくれます。
過圧防止センサー

2022年2月以降発売のS9000シリーズは「過圧防止センサー」を搭載しています。
シェーバーを肌に当てる力が適切かどうかを光でお知らせ。
オレンジ色は強く当てすぎ、緑が最適、青は当てる力が弱すぎ。
世界初(2022年2月時点)の技術で、深剃りと肌へのやさしさの両立を実現しています。
スキンプロテクション&ヒゲ密度感知
毎秒500回ヒゲの濃さを検知してパワーを自動制御。
ヒゲの濃い部分ではパワーを上げ、逆に薄い部分ではパワーを抑える仕組み。
ヘッドに施されたマイクロビーズが肌への負担を最大25%(※)低減してくれます。
(※)マイクロビーズ非施行機種と比べた場合
クイッククリーンポッド

洗浄液で刃を洗浄&除菌できます。
フィリップスの内刃は使うだけで自動研磨されますが、皮脂のニオイなどは洗浄しないと取れません。
クイックポッドを使えば、ワンタッチでたったの1分待つだけで毎日清潔。
洗浄機(クイッククリーンポッド)に本体を充電する機能はありません。
ポップアップトリマー

シェーバー本体と一体型のポップアップトリマー。
S9000プレステージのアタッチメント型とは違って付け替えする必要なし。
もみあげや口ヒゲをシェービングと同時にお手入れできます。

i9000プレステージウルトラとS9000シリーズどっちを選ぶべき?

i9000プレステージとS9000シリーズの違いと特長を解説しましたが、どっちを選べばいいか悩みますよね。
最初にお伝えした結論を踏まえ、両機種の「おすすめの人」を振り返ってみましょう。
- ヒゲが濃い
- 深剃りと肌への負担を両立したい
- 夕方までツルツルを維持したい
- スマホのアプリと連携したい
- 付属品は洗浄器があれば十分
- ヒゲが濃いほう
- 肌にあてる力加減を光で確認しながら剃りたい
- 剃り残しを減らしたい
- シェービング状況をアプリで管理したい
- 表示窓の文字が有機ELで見やすいほうがいい


よくある質問

i9000プレステージとS9000シリーズのよくある質問はこちら。
i9000プレステージとS9000シリーズの替刃は共通ですか?
いいえ、共通ではありません。
i9000プレステージの替刃は「SH92/51」。2年に1回が交換の目安です。

S9000シリーズの替刃は「SH91/51」。2年に1回が交換目安です。

フィリップスの比較表はありますか。
2025年6月時点のカタログ掲載機種の下記記事を参照ください。
フィリップスシェーバーの説明書はウェブで見れますか?
こちらのページからご自身の型番を入力してご覧下さい。
本体は水洗いできますか?
【まとめ】i9000プレステージとS9000シリーズの違いを比較

2025年6月11日、フィリップスの最新モデル「i9000プレステージ」が新登場。
旧機種S9000シリーズより外刃が約10%薄く、肌下0.00mmから-0.08mmの深剃りへと進化しました。
性能重視で選ぶなら「i9000プレステージ」、持ちやすいサイズ感でワイヤレス充電を使いたい人はS9000プレステージがおすすめ。
フィリップスi9000プレステージとS9000ステージの違いは4つ。
- 型番
- 販売価格
- 本体サイズ、質量
- 付属品
【i9000プレステージ(XP9204~XP920●/●●)の特長】
SkinIQ、過圧防止センサー、肌下-0.08mmの深剃り
【S9000シリーズ(S99●●/●●)の特長】
過圧防止センサー、シェービング動作検知センサー、肌下0.00mmの深剃り
公式オンライン価格(※)は下記のとおり。
- i9000プレステージ(XP9204/30) 55,550円
- S9000シリーズ (S9985/50)41,938円
(※)2025.6.13時点。どちらのシリーズも最上位機種で比較
- ヒゲが濃い
- 深剃りと肌への負担を両立したい
- 夕方までツルツルを維持したい
- スマホのアプリと連携したい
- 付属品は洗浄器があれば十分
- ヒゲが濃いほう
- 肌にあてる力加減を光で確認しながら剃りたい
- 剃り残しを減らしたい
- シェービング状況をアプリで管理したい
- 表示窓の文字が有機ELで見やすいほうがいい

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