- ブラウンのシリーズ3とシリーズ5は何が違う?
- どっちがおすすめ?
- それぞれの特長を知りたい!
シリーズ3は「エントリーシリーズ」、シリーズ5は「密着シリーズ」に分類されています。
シリーズ5は人工知能でヒゲの濃さを感知して肌にやさしく、クイック洗浄システムで毎日のお手入れも簡単。
この記事では「シリーズ3」と「シリーズ5」の違いを比較して解説します。
最後まで読めばどちらが自分に合っているか、どちらを購入すべきかわかりますよ。
シリーズ3とシリーズ5の主な違いは4つ。
- ヘッドの形状
- 人工知能テクノロジー
- ターボモード
- 販売価格
シリーズ3とシリーズ5の最大の違いはAI搭載の有無。
シリーズ5はヒゲの濃さに応じてパワーを調整する人工知能テクノロジーを搭載、ターボモードで朝の忙しい時間でもシリーズ3より素早くシェービングできます。
実売価格はシリーズ3が5千円前後、シリーズ5は1万円前後。
- はじめて電気シェーバーを使う
- 予算5千円前後で探している
- ヒゲが薄くて毎日剃らなくても目立たない
- 何かあったら本体ごと買い替えしたい
- ブラウンをはじめて使ってみたい
- 予算1万円程度で購入したい
- お風呂剃りがしたい
- 手入れが簡単なのがいい
\シェービング後は男のオールインワンで肌ケア/
シリーズ3とシリーズ5の違いを比較
ブラウンシリーズ3とシリーズ5の違いを比較しました。
エントリーモデルのシリーズ3と比べるとシリーズ5の性能の良さが際立っています。
価格差がそのまま性能の差として表れていますね。
クリックで詳細ページへワープします
基本情報 | シリーズ3 (310s) | シリーズ5 (52-B7200cc) |
型番 | 3XX(X) | 5X-XXXX |
公式ストア販売価格 | 税込5,178円 | 税込19,800円 |
サイズ(mm) 質量 | W57×H156×D48 175g | W64×H166×D51 173g |
連続使用可能時間 充電時間 | 約20分 約1時間 | 約50分 約1時間 |
特長 | シリーズ3 (310s) | シリーズ5 (52-B7200cc) |
早剃り | S字型くせヒゲトリマー (3枚刃) | 3カットシステム(3枚刃) 新ターボモード |
深剃り | 3連サスペンション ディープキャッチ網刃 | 3連密着ブレード ディープキャッチ網刃 |
肌へのやさしさ | お風呂剃り対応 | 人工知能テクノロジー |
キワゾリ刃(トリマー) | ポップアップ式 | キワぞりトリマー |
洗浄システム | なし | クイック洗浄システム 全自動4機能 |
※全自動5機能=除菌洗浄、刃の劣化防止、潤滑化、乾燥、充電。
型番の違い
【シリーズ3】3からはじまる3桁or4桁数字+英字(3XX,3XXX)。
【シリーズ5】5からはじまる2桁数字+英数字(52-B7200ccなど)。
両者とも型番の前から2番目の数字が大きいほうが新モデルです。
型番の見分け方はこちらの記事を参照
(※新しいタブが開きます)
【種類多すぎ】ブラウン シリーズの違いと型番の見分け方を徹底解説
価格の違い
ブラウン公式楽天市場店では、
・シリーズ3(310s)が税込5,178円
・シリーズ5(52-B7200cc)が税込19,800円
で販売されています。(2024.12月記事執筆時)
同じ洗浄器つきモデルで約14,000円の価格差でした。
シリーズ5の旧型モデルはよくタイムセールに登場します
こちらも参照▶▶【レビュー】シリーズ5 51-M1200s-V
サイズ&質量
【シリーズ3】W57mm×H156mm×D48mmで質量は175g。(3XXシリーズ)
【シリーズ5】W64mm×H166mm×D51mmで質量は173g。
サイズが若干大きいシリーズ5のほうが軽量です。
連続使用可能時間・充電時間
【シリーズ3】連続使用可能時間は約20分。充電時間は約1時間。(3XXシリーズ)
【シリーズ5】連続使用可能時間は約50分、充電時間は約1時間。
内臓電池はシリーズ3はニッケル水素、シリーズ5はリチウムイオン電池を搭載しています。
リチウムイオン電池は継ぎ足し充電してもニッケル水素電池より劣化しにくい性質です。
シリーズ3の特長
【ブラウン入門機・ベーシックモデル】
3連サスペンションで肌の凹凸にフィット。
最高峰シリーズ9Pro+と同じ「ディープキャッチ網刃」を採用しており、899もの網目がさまざまな方向に生えるヒゲを根本から捕えます。
ベーシックモデルながらシェービング後はツルツル肌を実感できます。
早剃り
上位機種と同じブラウン独自のディープキャッチ網刃を搭載。
2つのディープキャッチ網刃+S字型くせヒゲトリマーで長いヒゲも捕えて効率的にカット。
マイクロコームでさまざまな方向に生えるヒゲを根元から素早くカットします。
上位機種と比べると早剃りは苦手です
深剃り
シリーズ3はヘッドは固定式で動きませんが、3枚の刃がバラバラに動いて肌に密着。
剃りにくいアゴ下にも入り込んで深剃りを実現。
3連サスペンション機能で細かい凹凸をのひげまで残さず刈り取ります。
早剃りは苦手ですが丁寧にシェービングすれば深剃りは可能です
肌へのやさしさ
肌にやさしいお風呂剃り対応。
シリーズ6と比較すると早剃りは苦手なのでストローク回数がどうしても増えがち。
シェービング時間が長くなるほど肌への負担が大きくなりますが、お風呂剃り(ウェットシェービング)なら摩擦が減って肌への負担も軽減されます。
キワゾリ刃(トリマー)
本体背面にポップアップ式の簡易的なキワぞり刃がついています。
モミアゲなどのキワぞりもシェーバー1台で手軽にできます。
シリーズ8、9Pro+のような高機能プロトリマーではありませんが、たまにモミアゲを剃る程度なら不便はありません。
シリーズ5の特長
製品コンセプトは【深剃りをよりシンプルに】
シリーズ5のヘッド部は固定式のため動きませんが、3連ブレードが肌の凹凸にフィット。
人工知能テクノロジーでヒゲの濃さを感知、ヒリヒリ感を軽減させつつ深剃りできます。
3枚刃ながらツルツルのシェービング体験を味わえますよ。
お風呂剃りだと肌のヒリつきが抑えられます
早剃り
シリーズ5に搭載された新ターボモードは2段階のパワーが選択可能。
パワーを最適化したスタンダードモードと比較して振動数が28.5%もUP。
短時間でシェービングすれば肌のヒリつき予防にもつながります。
忙しい朝にはターボモードが大活躍
深剃り
シリーズ5のヘッドは固定式ですが、3枚の刃が独立して動いて肌に密着。
剃りにくいアゴ下にも軽い力で深剃りできます。
皮膚科医推奨の3連密着ブレードで細かい凹凸をのヒゲまで残さず刈り取ります。
早剃りは苦手でも丁寧なシェービングで深剃りは可能です
肌へのやさしさ
人工知能テクノロジーでヒゲの濃さを読み取り、毎秒200回自動でパワーを調整。(旧モデルは毎秒13回)
一定のパワーで剃るとヒゲが濃い部分では剃り残しができやすく、薄い部分では肌への負担が大きくなります。
ブラウンの人工知能テクノジーは、ヒゲの濃さをリアルタイムで感知して濃いヒゲにはパワーアップ、薄いヒゲにはパワーをセーブすることで、あらゆるヒゲの状態に最適なシェービングを実現します。
キワゾリ刃(トリマー)
ヘッドを専用のキワぞりトリマーに切り替えて使用します。
アタッチメントを交換するだけなので、モミアゲなどのキワぞりがシェーバー1台で手軽にできます。
キワ剃り頻度が高い人にはシリーズ9のようなポップアップ式がおすすめですが、あまりトリマーを使わない人なら交換式でもまったく不便はありません。
クイック洗浄システム
クイック洗浄システムは網刃を外さなくてもOK。
ヘッドの裏側から流水で洗い流すだけなので、忙しい朝でも手軽に洗浄できます。
普段の手入れは水洗いだけでもOKですが、皮脂汚れにはヘッドを外してハンドソープで洗浄したり、専用の洗浄機を使ったほう衛生的です。
全自動4in1アルコール洗浄器
シリーズ5のアルコール洗浄器つきモデルは全自動4機能。
- 洗浄モード自動選択
- 除菌洗浄
- 潤滑化
- 充電
をボタン1つで行ってくれます。
水洗いの10倍の洗浄力で皮脂汚れを除去、潤滑成分が刃の劣化を防ぎます。
ブラウン独自のアルコール洗浄は最大18か月間新品のような剃り味をキープできます。
稼働時間が短いなど本体に異変が出始めたら、替刃より本体交換
シリーズ3とシリーズ5はどっちがおすすめ?
シリーズ3とシリーズ5の違いと特長を解説しましたが、どっちを選べばいいか悩みますよね。
冒頭でお伝えした「おすすめな人」をそれぞれ振り返ってみましょう。
- はじめて電気シェーバーを使う
- 予算5千円前後で探している
- ヒゲが薄くて毎日剃らなくても目立たない
- 何かあったら本体ごと買い替えしたい
- ブラウンをはじめて使ってみたい
- 予算1万円程度で購入したい
- お風呂剃りがしたい
- 手入れが簡単なのがいい
・1万円以下でも有名メーカーを使いたい人はシリーズ3。
・予算1万円ではじめてブラウンを使ってみたい人はシリーズ5。
よくある質問
ブラウンシリーズ3、シリーズ5のよくある質問はこちら。
シリーズ3のプロスキンは通常モデルと何が違うのですか?
300番台のベースモデルを改良。グリップをもちやすいラバーに変更、内刃脇にさまざまな方向に生えたヒゲを効率的に捕えるマイクロコームを搭載しました。
本体の重さが220gとなり型番3020s、3040sなどが該当します。
シリーズ3とシリーズ5の替刃は共通ですか?
いいえ共通では使えません。
シリーズ3の替刃は「F/C 32B」です。18か月に1回が交換目安です。
シリーズ5(52-XX)の替刃は「F/C 54B」です。
(※旧シリーズ替刃「F/C 53B」が販売終了時は54Bで代用できます)
うまく剃れないのですが・・・。
肌を持ち上げながら剃ると深剃りしやすくなります。
ブラウン公式サイト「電気シェーバーで髭を深剃りする方法」をご覧ください。
シリーズ3やシリーズ5の説明書はウェブで見れますか?
下記より製品の型番4桁を入力すればダウンロードできます。
水洗いもできますか?
可能です。ハンドソープなどをヘッドにつけ、スイッチを入れた状態で流水で洗い流します。
洗ったあとはしっかり乾燥させましょう。
【まとめ】シリーズ3とシリーズ5の違いを比較
電気シェーバーをはじめて使う人の入門機として最適なシリーズ3。
一方シリーズ5は剃り残しをなくして深剃りをしたい人、手入れをなるべく簡単にしたい人には最適です。
シリーズ3とシリーズ5の主な違いは4つ。
- ヘッドの形状
- 人工知能テクノロジー
- ターボモード
- 販売価格
シリーズ3とシリーズ5の最大の違いはAI搭載の有無。
シリーズ5はヒゲの濃さに応じてパワーを調整する人工知能テクノロジーを搭載、ターボモードで朝の忙しい時間でもシリーズ3より素早くシェービングできます。
実売価格はシリーズ3が5千円前後、シリーズ5は1万円前後。
- はじめて電気シェーバーを使う
- 予算5千円前後で探している
- ヒゲが薄くて毎日剃らなくても目立たない
- 何かあったら本体ごと買い替えしたい
- ブラウンをはじめて使ってみたい
- 予算1万円程度で購入したい
- お風呂剃りがしたい
- 手入れが簡単なのがいい
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