- シリーズ9Proと9Pro+違いって何?
- どっちがいいの?
- それぞれの特長を知りたい!
ブラウンのシリーズ「9Pro」と「9Pro+」って違いがわかりにくいですよね。
この記事では、9Proと9Pro+の違いを徹底比較しました。
両者の特長と共通点も合わせて解説していますので、最後まで読めば自分にはどっちが合っているか、どっちを買えばいいかわかるようになりますよ。
9Proと9Pro+の違いはシリーズ9Proが旧型、9pro+が新型モデルです。
新旧の主な違いは下記の5つ。
機能/シリーズ | シリーズ9Pro+(新型) | シリーズ9Pro(旧型) |
発売時期 | 2023年8月25日~ | 2021年8月27日~ |
通常販売価格 (2024.11月Amazon) | 税込59,800円 (型番9555cc) | 税込49,800円 (型番9455ccV) |
重さ | 207g | 215g |
デザイン | 電源ボタン部がブラック | 電源ボタン部がシルバー |
キワゾリ刃 | 刃の形状と幅を拡大 うぶ毛まで処理可能 | ポップアップ式 主にもみあげ用 |
モミアゲやうぶ毛のカット、肌ケアまでしたい人は9Pro+。
最新機能よりも予算を抑えたい人は9Proがおすすめ。
\シェービング後は男のオールインワンで肌ケア/
シリーズ9Proと9Pro+の違い
製品コンセプトは【ブラウン最高峰シェービング】
同じシリーズ9ですが、9Proと9Pro+では違いが7つもあります。
比較表をみると違いが分かりやすいです
※全自動6機能=自動選択、除菌洗浄、刃の劣化防止、潤滑化、乾燥、充電。(自動5機能は自動選択なし)
型番の違い
9Pro(旧型)・・・94からはじまる4桁の型番(9455ccVなど)。
9Pro+(新型)・・・95からはじまる4桁の型番(9555ccなど)。
シリーズ9の型番は前から2番目の数字が大きいほうが新しい機種です。
型番の見分け方はこちらの記事を参照
(※新しいタブが開きます)
【種類多すぎ】ブラウン シリーズの違いと型番の見分け方を徹底解説
価格の違い
旧型9Proのほうが新型9Pro+と比べて約1万円安くなっています。(2024.11月Amazon通常価格)
シェーバーの基本性能に大幅な違いはないので、少しでも安く買いたい人は9Proがおすすめ。
旧型9Proはセールが多いのでこまめにチェックしよう!
デザインの違い
電源ボタン周りのデザインが一新。
旧型9Proのシルバー基調から、新型9Pro+ではブラックに変更されました。
9Proもかなり質感高いのですが、9Pro+はボディーと異なる配色がより高級感を演出しています。
旧型よりもスタイリッシュに見えますね
本体質量
本体サイズは同じですが重さに違いがあります。
9Pro(旧型)・・・215g
9Pro+(新型)・・・207g
キワゾリ刃が変更されたことで、ほんのわずかですが軽くなっています。
キワゾリ刃(プロトリマー)
ポップアップ式のキワゾリ刃が新型9Pro+では「プロトリマー」へと進化。
サイズを幅広にしたことでヒゲの補足精度が高まり、モミアゲやうぶ毛のカットがしやすくなりました。
肌にフィットしやすく、口元など細かい部分のお手入れに最適です。
6in1アルコール洗浄器つきモデル
9Pro+シリーズのアルコール洗浄器つきモデルは全自動6機能(※)にパワーアップ。
自動5機能だった9Proよりもさらに進化しました。
水洗いの10倍の洗浄力で皮脂汚れを除去、潤滑成分が刃の劣化を防ぎます。
最大18か月間新品のような剃り味をキープできるのは、アルコール洗浄ができるブラウンだけ。
※全自動6機能=自動選択、除菌洗浄、刃の劣化防止、潤滑化、乾燥、充電。(自動5機能は自動選択なし)
美顔器ヘッドつきモデル
毎分10,000回の振動で磁力の反発を生み出し、化粧水を肌の角質層まで浸透させます。
シェービング後の肌を整える&スキンケア効果を高められ、市販の化粧水が使えるのもメリット。
シェービングとスキンケアを同時にできるため、朝の忙しい時間を効率的に使えますよ。
旧機種9Proの発売時は美顔器つきモデルの設定はなく、2022年9月30日以降ラインナップに加えられました。
シリーズ9Proと9Pro+の特長と共通点
シリーズ9Proと9Pro+の特長と共通点は次の5つです。
機能/シリーズ | 新機種シリーズ9Pro+ | 旧機種シリーズ9Pro |
販売時期 | 2023年8月25日~ | 2021年8月27日~ |
型番 | 95XX | 94XX |
本体サイズ | 66mm×168mm×44mm | |
充電時間 連続使用時間 | 約1時間 最大約60分 | |
プロブレード | あり | |
プロ密着ヘッド | あり | |
5カットシステム (4枚刃) | あり | |
音波振動テクノロジー | あり | |
充電トラベルケース 付属モデル | あり |
※全自動6機能=自動選択、除菌洗浄、刃の劣化防止、潤滑化、乾燥、充電。(自動5機能は自動選択なし)
プロブレード
プロブレードは旧機種シリーズ9の「チタン加工極薄リフトアップ刃(※)」を35%広く30%薄く加工したもので、シリーズ9Pro/9Pro+ともに搭載。
夕方ヒゲの原因となる「寝たヒゲ」を0.05mmの深剃りでカット、一日中ツルツルの肌をキープします。
一度に多くの種類のヒゲを捕えてストローク回数を減らし、肌にやさしいシェービングを実現。
肌がヒリヒリするのは同じ場所を何度もジョリジョリするのが原因
(※)チタン加工により耐久性が高く、肌との親和性もよく摩擦を軽減。
PRO密着ヘッド
アゴ下の細かいところにもフィットするコンパクトヘッドを採用。
顔の凹凸に密着する滑らかなシェービングで剃り残しをなくします。
また前後上下に動くPROスイングが鼻下やアゴ下に密着して深剃り。
アゴ下の剃り残しゼロを実現します。
5カットシステム
シリーズ9Pro+の最大の特長が究極の深剃り性能。
4枚刃の5+1カットシステムで肌下-0.01mmカットを実現。
一度のストロークでより多くのヒゲをカットし、5つの異なる刃が肌を傷めずに深剃りできます。
夕方までツルツル肌を体感できますよ。
音波振動テクノロジー
ブラウンの音波振動テクノロジーはヘッド全体が毎分10,000回振動して肌とシェーバーの摩擦を軽減。
人工知能テクノロジーでヒゲの濃さを読み取り、毎秒13回自動でパワーを調整しています。
ヒゲを根元から立たせて刃をスムーズに滑らせるため、ヒゲの濃さに左右されず深剃りできます。
ストローク回数が少ないほうが肌への負担もやさしいです。
充電トラベルケース
9Proシリーズから登場した充電トラベルケース。
ケースを充電しておけば充電器に繋いでいなくても最大6週間持ち運び可能。
いつでもどこでも快適なシェービングを実現できます。
9Proと9Pro+どっちを選ぶべきか
シリーズ9Proと9Pro+の違いと特長・共通点を解説しましたが、どっちを選べばいいか悩みますよね。
9Proと9Pro+の特長をもとに、それぞれおすすめな人をまとめました。
9Proがおすすめな人 | 9Pro+がおすすめな人 |
---|---|
少しでも安く買いたい トリマー(きわぞり)は頻繁に使わない 付属品にはこだわらない シリーズ9をはじめて使おうと考えている | 全自動洗浄器を使いたい モミアゲやうぶ毛の処理もしたい ヒゲをデザインしたい シェービング後の肌ケアもしたい |
なるべく予算を抑えたい人は一世代前の9Pro(94XX)がおすすめ。
9Proよりも古い機種(型番93XXや92XX)も販売されていますが、あまりに年式が古すぎると内臓リチウムイオン電池が放電している確率が高くなるので要注意。
リチウムイオン電池は残量0%のまま長時間放置すると劣化が早くなります。
よくある質問
ブラウンシリーズ9Pro、9Pro+のよくある質問はこちら。
ブラウンの型番がよくわかりません。
4桁の型番で構成され、シリーズ/年式/付属品/カラーを表しています。
詳しくはこちら☞【種類多すぎ】ブラウン シリーズの違いと型番の見分け方を徹底解説
替刃は共通で使えますか?
9Pro,9Pro+とも替刃は「F/C 94M」です。18か月に1回交換が目安です。
洗浄器のカートリッジは共通ですか?
ブラウン洗浄器はすべて共通です。「CCR8 CR」が8個入りでお得。
深剃りできないんですが・・・
肌を持ち上げながら剃ると深剃りしやすくなります。
ブラウン公式サイト「電気シェーバーで髭を深剃りする方法」をご覧ください。
水洗いできますか?
ハンドソープなどをヘッドにつけ、スイッチをいれて流水で洗い流します。
洗ったあとはしっかり乾燥させましょう。
【まとめ】ブラウンシリーズ9Pro(旧型)と9Pro+(新型)の違い
モミアゲやうぶ毛のカット、肌ケアまでしたい人は9Pro+。
最新機能よりも予算を抑えたい人は9Proがおすすめ。
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