【フィリップス】S5000と3000シリーズはどっちがいい？違いを比較

S5000シリーズ(S5000)はヒゲの濃さを感知する人工知能が搭載されたアドバンスモデル。

3000シリーズはスタンダードモデルながら、敏感肌モードなど肌へのやさしさを追求。

この記事では「S5000シリーズ」と「3000シリーズ」の違いを徹底比較。

最後まで読めば、あなたにはどっちのモデルがいいのかわかりますよ。

【全機種まとめて比較】フィリップス型番の違いとシリーズごとの比較

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S5000と3000シリーズ基本性能の違い

フィリップスS5000シリーズと3000シリーズの基本性能違いは下記の4つ。

• 価格
• 本体サイズ＆重さ
• 使用可能時間＆電池方式

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基本性能
型番	S5xxx/xx	S3xxx/xx
公式ストア販売価格 (トップグレード)	税込18,261円 (S5889/60)	税込9,444円 (S3882/00)
サイズ(mm)	H176×W70×D65	H163×W63×D59
質量	約205g	約186g
使用可能時間	最大60分	最大45分
充電時間 (充電方法)	約1時間 (充電アダプタ)	約1時間 (充電アダプタ)
電池	リチウムイオン	ニッケル水素
特長
早剃り	45枚(3枚刃)	27枚(3枚刃)
深剃り	360-Dフレックスヘッド スーパーリフト＆カット	6Dフレックスヘッド
肌へのやさしさ	ヒゲ密度感知システム	敏感肌モード マイクロビーズコーティング
キワゾリ	ポップアップトリマー	なし
全自動洗浄充電器	クイッククリーンポッド	なし

価格

発売時のフィリップス公式オンラインショップ価格は下記のとおり。

5000シリーズはワンランク上のシリーズなので価格差も約2倍。(発売時の公式サイト価格)

本体サイズ＆重さ

【S5889/60】サイズはH176mm×W70mm×D65mm、重さは205g。

【S3882/00】サイズはH163mm×W63mm×D59mm、重さは186g。 

S5000シリーズの方が一回り大きく、本体も重いです。

刃周りのヘッド形状が五角形のS5000に対し、3000シリーズは刃周りのヘッド形状は丸型。

使用可能時間＆電池方式

【S5889/60】充電アダプタでフル充電まで1時間。使用可能時間は最大60分。

【S3882/00】充電アダプタでフル充電まで１時間。使用可能時間は最大45分。

S5000の内臓電池はリチウムイオン、3000シリーズはニッケル水素電池を採用。

リチウムイオンのほうが出力が大きく、メモリー効果(※)もないため繰り返し充電に強いです。

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S5000シリーズは上位機種7000シリーズと同じアドバンスモデルです。(S5444/03はスタンダードモデル)

内刃は航空宇宙用にも使われるオーステナイト系ステンレス鋼、外刃は医療用にも使われる低刺激性のサージカルステンレス刃を使用。

ヒゲ密度感知システムが自動でパワーを調整、肌への負担を軽減させています。

• 回転式45枚刃
• 360-Dフレックスヘッド
• スーパーリフト&カット
• ヒゲ密度感知システム
• ポップアップトリマー
• クイッククリーンポッド

回転式45枚刃

円形に配置された45枚の刃がヒゲを根元から効率的にカット。

自動研磨システムでシェービングするたびに内刃が自動で磨かれます。

外刃は医療器具でも使用される低刺激性のサージカルステンレスを使用しています。

往復式に比べると肌への負担が少ないため、肌が弱い人は回転式がおすすめ。

360-Dフレックスヘッド

顔の輪郭に沿ってヘッドが密着。

あご下など固定式ヘッドでは剃り残しやすい箇所にもヘッドがフレキシブルに動きます。

顔の凹凸にフィットして深剃りを実現しています。

スーパーリフト&カット

1枚目のリフト刃でヒゲを引き上げ、2枚目の刃で深くカット。

あご下など剃り残しがちな部分にも密着して効率的なシェービングを実現。

S9000プレステージと同じく剃り残し0mmの深剃りを実現しています。

可動域が多いのでゴツゴツした頬骨付近もバッチリ剃れます

ヒゲ密度感知システム

毎秒250回ヒゲの濃さを検知してパワーを自動制御。

ヒゲの濃い部分ではパワーを上げ、逆に薄い部分ではパワーを抑える仕組み。

ずっと同じパワーだとヒゲが薄い部分では肌に負担がかかります。

ポップアップトリマー

シェーバー本体と一体型のポップアップトリマー。

5000Xシリーズのようにアタッチメントで交換する必要なし。押し上げるだけで簡単に使えます。

もみあげや口ヒゲをシェービングと同時に手入れが可能。

髭剃りの前後に、もみあげや口ひげを簡単に手入れできます。

クイッククリーンポッド

洗浄液で刃を洗浄＆除菌できます。

フィリップスの内刃は使うだけで自動研磨されますが、皮脂のニオイなどは洗浄しないと取れません。

クイックポッドを使えばたったの1分で毎日清潔。

洗浄機(クイッククリーンポッド)に本体を充電する機能はありません。

3000シリーズはスタンドなしで独立する形状。

「マイクロビーズコーティング」を搭載、敏感肌の人にもやさしい剃り心地を実現しています。

6Dヘッドの27枚刃は航空宇宙用にも使用されるステンレス内刃、医療用にも使われる外刃は低刺激で肌にやさしい仕様です。

• 27枚のパワーカット刃
• 敏感肌モード
• マイクロビーズコーティング
• 6Dフレックスヘッド
• お風呂剃り
• 本体丸洗い

27枚のパワーカット刃

27枚のパワーカット刃が毎分56,000回の高速回転。

効率よくヒゲをキャッチし、パワフルな剃り味を実現。

刃はシェービングのたびに自動研磨するため、約2年間剃り味を維持できます。

敏感肌モード

刃の回転数を落として肌へ刺激を低減させます。

早剃りには不向きなモードですが、敏感肌でカミソリ負けを起こしやすい人にはうれしい機能。

やさしい剃り心地で肌荒れが気になる人には重宝します。

マイクロビーズコーティング

フィリップス上位モデルでも採用されている「マイクロビーズコーティング」。

ヘッドに施されたマイクロビーズがシェービング時の摩擦を抑え、肌への負担を20％低減しています。

6Dフレックスヘッド

上位モデルで採用されていた「6Dフレックスヘッド」がエントリーモデルでも搭載されました。

シェーバーヘッドが顔の輪郭の沿ってフレキシブルに動いて密着。

肌の凹凸にフィットするため剃り残しも減らせます。

お風呂剃り

IPX7相当の防水加工。

お風呂剃り(ウェットシェービング)はドライシェービングより肌にやさしく、肌へのダメージも軽減できます。

本体丸洗い

ヘッド部がワンタッチで開いてヒゲくずをサッと洗い流せます。

本体は丸洗いOKですが、溜めた水の中に本体を浸けるのは想定していません。

故障の原因になるので、ウェットシェービングする前は注意事項に目を通しておきましょう。

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S5000と3000シリーズはどっちを選ぶべき？

S5000と3000シリーズの違いと特長を解説しましたが、どっちを選べばいいか悩みますよね。

最初にお伝えした結論を踏まえ、それぞれ「おすすめの人」を振り返ってみましょう。

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よくある質問

S5000シリーズと3000シリーズのよくある質問はこちら。

【まとめ】S5000と3000シリーズの違いを比較

アドバンスモデルS5000シリーズとベーシックモデル3000シリーズ。

深剃りや短時間で剃れるパワフルさで選ぶならS5000、予算や敏感肌モードで選ぶなら3000シリーズがおすすめ。

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