【ブラウン】シリーズ3、8の違いを比較！どっちがいい？

ブラウンのシリーズ3は「エントリーシリーズ」、シリーズ8は「最高峰シリーズ」とランクが全然違います。

この記事では、「シリーズ3」と「シリーズ8」の違いを比較して解説します。

最後まで読めばどちらが自分に合っているか、どちらを購入すべきかわかりますよ。

シリーズ3とシリーズ8の違いを比較

ブラウンシリーズ3とシリーズ8の違いを比較しました。

見比べると最高峰に君臨するシリーズ8とのグレードの違いがハッキリとわかりますね。

クリックで詳細ページへワープします

基本情報	シリーズ3 (310s)	シリーズ8 (8563ccV)
型番	3XX(X)	8XXX
公式ストア販売価格	税込5,178円	税込42,800円
サイズ(mm) 質量	W57×H156×D48 175g	W66×H168×D44 207g
連続使用可能時間 充電時間	約20分 約1時間	約60分 約1時間
特長	シリーズ3 (310s)	シリーズ8 (8563ccV)
早剃り	S字型くせヒゲトリマー (3枚刃)	4カットシステム (4枚刃) プロブレード
深剃り	3連サスペンション ディープキャッチ網刃	PROスイング密着システム ディープキャッチ網刃
肌へのやさしさ	お風呂剃り対応	音波振動テクノロジー 人工知能テクノロジー
キワゾリ刃(トリマー)	ポップアップ式	プロトリマー
洗浄システム	なし	自動5機能(※)

※全自動5機能=除菌洗浄、刃の劣化防止、潤滑化、乾燥、充電。

• 型番の違い
• 価格の違い
• サイズ＆質量
• 連続使用可能時間・充電時間

型番の違い

【シリーズ3】3からはじまる3桁or4桁数字＋英字(3XX,3XXX)。

【シリーズ8】8からはじまる4桁数字+英字(8567cc-Vなど)。

両者とも型番の前から2番目の数字が大きいほうが新モデルです。

型番の見分け方はこちらの記事を参照
(※新しいタブが開きます)

【種類多すぎ】ブラウン シリーズの違いと型番の見分け方を徹底解説

価格の違い

ブラウン公式楽天市場店では、

で販売されています。(2024.12月記事執筆時)

同じ洗浄器つきモデルで約37,000円の価格差でした。

サイズ＆質量

【シリーズ3】W57mm×H156mm×D48mmで質量は175g。(3XXシリーズ)

【シリーズ8】W66mm×H168mm×D44mmで質量は207g。

シリーズ8は見た目のサイズ感も少し大きめで手に持ってみるとズシリとした重さも感じます。

シリーズ8の質量207g＝iPhone14Proとほぼ同じ重さです。

連続使用可能時間・充電時間

【シリーズ3】連続使用可能時間は約20分。充電時間は約1時間。(3XXシリーズ)

【シリーズ8】連続使用可能時間は約60分。充電時間は約1時間。

内臓電池はシリーズ3はニッケル水素、シリーズ8はリチウムイオン電池を搭載しています。

シリーズ3の特長

【ブラウン入門機・ベーシックモデル】

3連サスペンションで肌の凹凸にフィット。

シリーズ8と同じ「ディープキャッチ網刃」を採用しており、899もの網目がさまざまな方向に生えるヒゲを根本から捕えます。

ベーシックモデルながらシェービング後はツルツルに。

• 早剃り
• 深剃り
• 肌へのやさしさ
• キワゾリ刃(トリマー)

早剃り

上位機種と同じブラウン独自のディープキャッチ網刃を搭載。

2つのディープキャッチ網刃＋S字型くせヒゲトリマーで長いヒゲも捕えて効率的にカット。

マイクロコームでさまざまな方向に生えるヒゲを根元から素早くカットします。

深剃り

シリーズ3はヘッドは固定式で動きませんが、3枚の刃が独立して動いて肌に密着。

剃りにくいアゴ下にも入り込んで深剃りを実現します。

3連サスペンション機能で細かい凹凸をのひげまで残さず刈り取ります。

肌へのやさしさ

肌にやさしいお風呂剃り対応。

シリーズ8と比較すると早剃りは苦手なのでストローク回数がどうしても増えがち。

シェービング時間が長くなるほど肌への負担が大きくなりますが、お風呂剃り(ウェットシェービング)なら摩擦が減って肌への負担も軽減されます。

キワゾリ刃(トリマー)

本体背面にポップアップ式の簡易的なキワぞり刃がついています。

モミアゲなどのキワぞりもシェーバー1台で手軽にできます。

シリーズ8のような高機能なプロトリマーではありませんが、たまにモミアゲを剃る程度なら不便はありません。

この価格帯はトリマー刃がない商品が多いですが、ブラウンは抜け目なしです。

シリーズ8の特長

製品コンセプトは【ブラウン最高峰シェービング】

見た目は最上級のシリーズ9Pro+(写真右)とほぼ同じです。

シリーズ8の特長は下記のとおり。

• 早剃り
• 深剃り
• 肌へのやさしさ
• キワゾリ刃(トリマー)
• 自動5in1アルコール洗浄器

早剃り

シリーズ8最大の特長が究極の深剃り性能。

プロブレード、くせひげキャッチ刃など4in1カットシステムで肌下マイナス0.01mmのカットを実現。

一度のストロークでより多くのヒゲをカットし、3つの異なる刃で肌を傷めずに深剃りできます。

深剃り

アゴ下の細かいところにもフィットするコンパクトヘッドを採用。

顔の凹凸に密着する滑らかなシェービングで剃り残しをゼロへ。

また前後上下に動くPROスイングが鼻下やアゴ下に密着して深剃り。

肌へのやさしさ

ブラウンの音波振動テクノロジーはヘッド全体が毎分10,000回振動して肌とシェーバーの摩擦を軽減。

人工知能テクノロジーでヒゲの濃さを読み取り、毎秒13回自動でパワーを調整しています。

ヒゲを根元から立たせて刃をスムーズに滑らせるため、ヒゲの濃さに左右されず深剃りできます。

キワゾリ刃(トリマー)

ポップアップ式のキワゾリ刃が「プロトリマー」へと進化。

サイズを幅広にしたことでヒゲの補足精度が高まり、モミアゲやうぶ毛のカットがしやすくなりました。

肌にフィットしやすく、口元など細かい部分のお手入れに最適です。

ヒゲをデザインしたい人、フェイスラインのうぶ毛までケアしたい人におすすめ。

自動5in1アルコール洗浄器

シリーズ8のアルコール洗浄器は自動5機能(※)。

水洗いの10倍の洗浄力で皮脂汚れを除去、潤滑成分が刃の劣化を防ぎます。

ブラウン独自のアルコール洗浄は最大18か月間新品のような剃り味をキープできます。

※自動5機能=除菌洗浄、刃の劣化防止、潤滑化、乾燥、充電。

シリーズ3とシリーズ8はどっちを選ぶべき？

シリーズ3とシリーズ8の違いと特長を解説しましたが、どっちを選べばいいか悩みますよね。

冒頭でお伝えした「おすすめな人」をそれぞれ振り返ってみましょう。

よくある質問

ブラウンシリーズ3、シリーズ8のよくある質問はこちら。

【まとめ】シリーズ3とシリーズ8の違いを比較

はじめて電気シェーバーを使う、ブラウンをはじめて使う入門機として最適なシリーズ3。

一方のシリーズ8は朝の忙しい時間帯に早剃り・深剃りをしたい人向けです。

ラムダッシュとの比較はこちら