- シリーズ6とシリーズ8の違いって何?
- どっちがおすすめ?
- それぞれの特長を知りたい!
シリーズ6は「密着シリーズ」、シリーズ8は「最高峰シリーズ」にラインナップされています。
この記事では、「シリーズ6」と「シリーズ8」の違いを徹底比較して解説します。
最後まで読めばどちらが自分に合っているか、どちらを購入すべきかわかりますよ。
シリーズ6とシリーズ8の主な違いは4つ。
- 本体の形状
- 音波振動やブレードの違い
- 付属品の種類
- 販売価格
シリーズ6とシリーズ8の最大の違いは見た目。
6は曲線的でやわらかいデザインに対し、8は男の所有感をくすぐる重厚感あるデザイン。
シリーズ6はヘッドが前後にスイングして肌への密着度を高めて深剃り、シリーズ8は音波振動など最新機能を搭載して早剃り&深剃りを実現しています。
実売価格はシリーズ7が1万円台前半~、シリーズ8は2万円台~。
- 肌に密着するシェーバーがほしい
- あご下の剃り残しをなくしたい
- 予算を1万円台に抑えたい
- お風呂剃りで使いたい
- 通勤通学前の忙しい朝に使いたい
- 夕方までツルツル肌を体験したい
- 短時間でシェービングしたい
- 肌に負担をかけず早剃りしたい
\シェービング後は男のオールインワンで肌ケア/
シリーズ6とシリーズ8の違いを比較
シリーズ6とシリーズ8の違いを比較したのが下図です。
見比べるとシリーズ8のほうがワンランク上のグレードだとわかります。
クリックで詳細ページへワープします
基本情報 | シリーズ6 (62-B7200cc) | シリーズ8 (8563ccV) |
型番 | 62-XXXX | 8XXX |
公式ストア販売価格 | 税込25,800円 | 税込42,800円 |
サイズ(mm) 質量 | W64×H166×D51 182g | W66×H168×D44 207g |
連続使用可能時間 充電時間 | 約50分 約1時間 | 約60分 約1時間 |
特長 | シリーズ6 (62-B7200cc) | シリーズ8 (8563ccV) |
早剃り | 3カットシステム(3枚刃) 新ターボモード | 4カットシステム (4枚刃) プロブレード |
深剃り | スイング密着システム ディープキャッチ網刃 | PROスイング密着システム ディープキャッチ網刃 |
肌へのやさしさ | 人工知能テクノロジー | 音波振動テクノロジー 人工知能テクノロジー |
キワゾリ刃(トリマー) | ヘッド切り替え | プロトリマー |
アルコール洗浄システム | 全自動4機能 | 自動5機能(※) |
※全自動5機能=除菌洗浄、刃の劣化防止、潤滑化、乾燥、充電。
型番の違い
【シリーズ6】・・6からはじまる2桁数字+英数字(62-B7200ccなど)。
【シリーズ8】8からはじまる4桁数字+英字(8567cc-Vなど)。
両者とも型番の前から2番目の数字が大きいほうが新モデルです。
型番の見分け方はこちらの記事を参照
(※新しいタブが開きます)
【種類多すぎ】ブラウン シリーズの違いと型番の見分け方を徹底解説
価格の違い
ブラウン公式楽天市場店では、
・シリーズ6(62-B7200cc)が税込25,800円
・シリーズ8(8563cc-V)が税込42,800円
で販売されています。(2024.12月記事執筆時)
同じ洗浄器つきモデルで17,000円の価格差でした。
シリーズ8でも旧型なら1万円以上安く購入できます
サイズ&質量
【シリーズ6】W64mm×H166mm×D51mmで質量は182g。
【シリーズ8】W66mm×H168mm×D44mmで質量は207g。
見た目のサイズ感はあまり変わりませんが、シリーズ8は手に持ってみるとズシリとした重さを感じます。
重厚感があるといったほうが適切かも。
連続使用可能時間・充電時間
【シリーズ6】連続使用可能時間は約50分。充電時間は約1時間です。
【シリーズ8】連続使用可能時間は約60分。充電時間は約1時間です。
内臓電池はシリーズ6・シリーズ8とも同じ容量なので、消費電力の差が使用可能時間の差になっています。
8のほうが無駄なく効率的です
シリーズ6の特長
製品コンセプトは【深剃りをより肌にやさしく】
シリーズ6はヘッドが前後に動くスイング密着システムを採用。
スイングしながら3連ブレードが肌の凹凸にフィット。人工知能テクノロジーでヒゲの濃さを感知してヒリヒリ感を軽減させつつ深剃りできます。
3枚刃ながらツルツルのシェービング体験を味わえます。
早剃り
シリーズ6に搭載された新ターボモードは2段階のパワーが選択可能。
パワーを抑えてバッテリーを長持ちさせるジェントルモードと比較して振動数が28.5%もUP。
短時間でシェービングすれば肌のヒリつき予防にもつながります。
忙しい朝にもターボモードが大活躍
深剃り
シリーズ6は前後に動くヘッドと3枚の刃が独立して動いて肌に密着。
剃りにくいアゴ下にも密着するため軽い力で深剃りできます。
皮膚科医推奨の3連密着ブレードで細かい凹凸をのひげまで残さず刈り取り、ブラウン独自のディープキャッチ網刃でさまざまな方向のヒゲを逃さずカットします。
実際肌にあてて動かしてみると吸い付くような感じがしました。
肌へのやさしさ
人工知能テクノロジーでヒゲの濃さを読み取り、毎秒200回自動でパワーを調整。(旧モデルは毎秒13回)
一定のパワーで剃るとヒゲが濃い部分では剃り残しができやすく、薄い部分では肌への負担が大きくなります。
ブラウンの人工知能テクノジーは、ヒゲの濃さをリアルタイムで感知して濃いヒゲにはパワーアップ、薄いヒゲにはパワーをセーブすることで、あらゆるヒゲの状態に最適なシェービングを実現します。
キワゾリ刃(トリマー)
ヘッドを専用のキワぞりトリマーに切り替えて使用します。
アタッチメントを交換するだけなので、モミアゲなどのキワぞりがシェーバー1台で手軽にできます。
キワぞりの頻度が高い人にはシリーズ8のようなポップアップ式がおすすめですが、あまりトリマーを使わない人なら交換式でもまったく不便はありません。
全自動4in1アルコール洗浄器
シリーズ6のアルコール洗浄器つきモデルは全自動4機能。
- 洗浄モード自動選択
- 除菌洗浄
- 潤滑化
- 充電
をボタン1つで行ってくれます。
水洗いの10倍の洗浄力で皮脂汚れを除去、潤滑成分が刃の劣化を防ぎます。
ブラウン独自のアルコール洗浄は最大18か月間新品のような剃り味をキープできます。
アルコール洗浄でヘッドの皮脂汚れを取り除けば嫌なニオイもなくなります。
シリーズ8の特長
製品コンセプトは【ブラウン最高峰シェービング】
見た目は最上級のシリーズ9(Pro+)とほぼ同じです。
シリーズ8の特長は下記のとおり。
早剃り
シリーズ8最大の特長が究極の深剃り性能。
プロブレード、くせひげキャッチ刃など4in1カットシステムで肌下マイナス0.01mmのカットを実現。
一度のストロークでより多くのヒゲをカットし、3つの異なる刃で肌を傷めずに深剃りできます。
鼻の下など剃りにくい場所でもフィットします。
深剃り
アゴ下の細かいところにもフィットするコンパクトヘッドを採用。
顔の凹凸に密着する滑らかなシェービングで剃り残しをゼロへ。
また前後上下に動くPROスイングが鼻下やアゴ下に密着して深剃り。
CMの「夕方までツルツル」の理由がコレです
肌へのやさしさ
ブラウンの音波振動テクノロジーはヘッド全体が毎分10,000回振動して肌とシェーバーの摩擦を軽減。
人工知能テクノロジーでヒゲの濃さを読み取り、毎秒13回自動でパワーを調整しています。
ヒゲを根元から立たせて刃をスムーズに滑らせるため、ヒゲの濃さに左右されず深剃りできます。
ストローク回数が少ないほうが肌への負担もやさしいです。
キワゾリ刃(トリマー)
ポップアップ式のキワゾリ刃が「プロトリマー」へと進化。
サイズを幅広にしたことでヒゲの補足精度が高まり、モミアゲやうぶ毛のカットがしやすくなりました。
肌にフィットしやすく、口元など細かい部分のお手入れに最適です。
自動5in1アルコール洗浄器
シリーズ8のアルコール洗浄器は自動5機能(※)。
水洗いの10倍の洗浄力で皮脂汚れを除去、潤滑成分が刃の劣化を防ぎます。
ブラウン独自のアルコール洗浄は最大18か月間新品のような剃り味をキープできます。
シリーズ6とシリーズ8はどっちを選ぶべき?
シリーズ6とシリーズ8の違いと特長を解説しましたが、どっちを選べばいいか悩みますよね。
冒頭でお伝えした「おすすめな人」をそれぞれ振り返ってみましょう。
- 肌に密着するシェーバーがほしい
- あご下の剃り残しをなくしたい
- 予算を1万円台に抑えたい
- お風呂剃りで使いたい
- 通勤通学前の忙しい朝に使いたい
- 夕方までツルツル肌を体験したい
- 短時間でシェービングしたい
- 肌に負担をかけず早剃りしたい
・1万円台で深剃りもしたい人はシリーズ6。
・最高の早剃り&深剃りを堪能したい人はシリーズ8。
よくある質問
ブラウンシリーズ7、シリーズ8のよくある質問はこちら。
シリーズ6の洗浄器はシリーズ8でも使えますか?
洗浄器は併用できません。洗浄液カートリッジは兼用で使えます。
シリーズ6とシリーズ8の替刃は共通ですか?
いいえ違います。共通では使えません。
最新型シリーズ6(62-XX)の替刃は「F/C 64B」です。
※旧機種シリーズ6(61-XX)の替刃は「F/C 53B」のため要注意。
シリーズ8の替刃は「F/C 83M」です。こちらも18か月に1回交換が目安です。
うまく剃れないのですが・・・。
肌を持ち上げながら剃ると深剃りしやすくなります。
ブラウン公式サイト「電気シェーバーで髭を深剃りする方法」をご覧ください。
シリーズ6やシリーズ8の説明書はウェブで見れますか?
下記より製品の型番4桁を入力すればダウンロードできます。
水洗いもできますか?
可能です。ハンドソープなどをヘッドにつけ、スイッチを入れた状態で流水で洗い流します。
洗ったあとはしっかり乾燥させましょう。
【まとめ】シリーズ6とシリーズ8の違いを比較
シリーズ6とシリーズ8の主な違いは4つ。
- 本体の形状
- 音波振動の有無
- 付属品の種類
- 販売価格
シリーズ6とシリーズ8の最大の違いは見た目。
6は曲線的でやわらかいデザインに対し、8は男の所有感をくすぐる重厚感あるデザイン。
シリーズ6はヘッドが前後にスイングして肌への密着度を高めて深剃り、シリーズ8は音波振動など最新機能を搭載して早剃り&深剃りを実現しています。
実売価格はシリーズ7が1万円台前半~、シリーズ8は2万円台~。
- 肌に密着するシェーバーがほしい
- あご下の剃り残しをなくしたい
- 予算を1万円台に抑えたい
- お風呂剃りで使いたい
- 通勤通学前の忙しい朝に使いたい
- 夕方までツルツル肌を体験したい
- 短時間でシェービングしたい
- 肌に負担をかけず早剃りしたい
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