- シリーズ9Pro+とシリーズ7の違いって何?ト
- どっちがいいの?
- それぞれの特長を知りたい!
シリーズ9Pro+は「最高峰シリーズ」、シリーズ7は「密着シリーズ」にラインナップされています。
この記事では、「シリーズ9Pro+」と「シリーズ7」の違いを徹底比較して解説します。
最後まで読めばどちらが自分に合っているか、どちらを購入すべきかわかりますよ。
シリーズ9Pro+とシリーズ7の違いは5つ。
- 販売価格
- 刃の枚数
- ヘッドの形状
- 音波振動の有無
- 付属品の種類
シリーズの9Pro+とシリーズ7はまず見た目がまったく違います。
刃数も違うためヘッドの形状の違いが一目瞭然。
シリーズ7のヘッドは360°自由に動くので肌への密着度はシリーズ9Pro+にもひけを取りません。
価格面でも1万円台後半から購入できるのがメリット。
ただし付属品のレパートリーは9Pro+が圧勝です。
- 通勤通学前の忙しい朝に使う
- 短時間でシェービングしたい
- 夕方までツルツル肌を体験したい
- 剃り残しをなくしたい
- 肌に負担をかけたくない
- 付属品が充実したモデルがほしい
- 肌に密着するシェーバーがほしい
- あご下の剃り残しをなくしたい
- 予算を2万円台以下に抑えたい
- 付属品は洗浄器があれば十分
\シェービング後は男のオールインワンで肌ケア/
シリーズ9Pro+とシリーズ7の違い
シリーズ9Pro+とシリーズ7の違いを比較してみました。
見比べるとシリーズ9Pro+の性能の良さが際立っています。
基本情報 | シリーズ9Pro+ (9567ccV) | シリーズ7 (72-G7500cc) |
型番 | 9XXX | 72-G7XXX |
公式ストア販売価格 | 税込69,800円 | 税込31,798円 |
サイズ(mm) 質量 | W66×H168×D44 207g | W64×H166×D51 185g |
連続使用可能時間 充電時間 | 約60分 約1時間 | 約50分 約1時間 |
特長 | シリーズ9Pro+ (9567ccV) | シリーズ7 (72-G7500cc) |
早剃り | 5カットシステム (4枚刃) プロブレード | 3カットシステム (3枚刃) 新ターボモード3 |
深剃り | PROスイング密着システム ディープキャッチ網刃 | 360°密着システム ディープキャッチ網刃 |
肌へのやさしさ | 音波振動テクノロジー 人工知能テクノロジー | 人工知能テクノロジー |
キワゾリ刃(トリマー) | プロトリマー | ヘッド切り替え |
アルコール洗浄システム | 全自動6機能(※) | 全自動4機能 |
付属品 | 充電トラベルケース 美顔器ヘッド | なし |
※全自動6機能=自動選択、除菌洗浄、刃の劣化防止、潤滑化、乾燥、充電。(自動5機能は自動選択なし)
型番の違い
【シリーズ9Pro+】9からはじまる4桁数字+英字(9567cc-Vなど)。
【シリーズ7】7からはじまる2桁数字+英数字(72-G7500ccなど)。
両者とも型番の前から2番目の数字が大きいほうが新モデルです。
型番の見分け方はこちらの記事を参照
(※新しいタブが開きます)
【種類多すぎ】ブラウン シリーズの違いと型番の見分け方を徹底解説
価格の違い
ブラウン公式楽天市場店では、
シリーズ9Pro+(9567cc-V)が税込69,800円
シリーズ7(72-G7500cc)が税込31,798円
で販売されています。(2024.11月記事執筆時)
同じ洗浄器つきモデルで約38,000円もの価格差がありました。
洗浄器なしモデルを選べば予算を大幅に抑えられます。
\洗浄器なしモデルはこちら/
サイズ&質量
【シリーズ9pro+】W66mm×H168mm×D44mmで質量は207g。
【シリーズ7】W64mm×H166mm×D51mmで質量は185gです。
見た目のサイズにあまり違いを感じませんが、持ってみるとシリーズ9Pro+はズシリとした重さを感じます。
連続使用可能時間・充電時間
【シリーズ9Pro+】連続使用可能時間は約60分。充電時間は約1時間です。
【シリーズ7】連続使用可能時間は約50分。充電時間は約1時間です。
内臓電池はシリーズ9・シリーズ7とも同じ1600mAhなので、電池の消費量の差が使用可能時間の差になっています。
9Pro+のほうが無駄なく効率的と言えます
シリーズ9Pro+の特長
製品コンセプトは【ブラウン最高峰シェービング】
シリーズ9Pro+の特長は下記のとおりです。
早剃り
シリーズ9Pro+の最大の特長が究極の深剃り性能。
プロブレード、くせひげキャッチ刃など5カットシステムで肌下マイナス0.01mmのカットを実現。
一度のストロークでより多くのヒゲをカットし、5つの異なる刃で肌を傷めずに深剃りできます。
早剃り+深剃り!夕方なのにツルツルを体感できます
深剃り
アゴ下の細かいところにもフィットするコンパクトヘッドを採用。
顔の凹凸に密着する滑らかなシェービングで剃り残しをゼロへ。
また前後上下に動くPROスイングが鼻下やアゴ下に密着して深剃り。
CMの「夕方までツルツル」の理由がコレです
肌へのやさしさ
ブラウンの音波振動テクノロジーはヘッド全体が毎分10,000回振動して肌とシェーバーの摩擦を軽減。
人工知能テクノロジーでヒゲの濃さを読み取り、毎秒13回自動でパワーを調整しています。
ヒゲを根元から立たせて刃をスムーズに滑らせるため、ヒゲの濃さに左右されず深剃りできます。
ストローク回数が少ないほうが肌への負担もやさしいです。
キワゾリ刃(トリマー)
ポップアップ式のキワゾリ刃が「プロトリマー」へと進化。
サイズを幅広にしたことでヒゲの補足精度が高まり、モミアゲやうぶ毛のカットがしやすくなりました。
肌にフィットしやすく、口元など細かい部分のお手入れに最適です。
全自動6in1アルコール洗浄器
9Pro+シリーズのアルコール洗浄器つきモデルは全自動6機能(※)にパワーアップ。
水洗いの10倍の洗浄力で皮脂汚れを除去、潤滑成分が刃の劣化を防ぎます。
ブラウン独自のアルコール洗浄は最大18か月間新品のような剃り味をキープできます。
※全自動6機能=自動選択、除菌洗浄、刃の劣化防止、潤滑化、乾燥、充電。(自動5機能は自動選択なし)
充電トラベルケース
【シリーズ9Pro+のみ】
9Proシリーズから登場した充電トラベルケース。
ケースを充電しておけば充電器に繋いでいなくても最大6週間持ち運び可能。
いつでもどこでも快適なシェービングを実現できます。
\充電トラベルケースは単品購入できます/
美顔器ヘッド
【シリーズ9Pro+のみ】
毎分10,000回の振動で磁力の反発を生み出し、化粧水を肌の角質層まで浸透させます。
シェービング後の肌を整える&スキンケア効果を高められ、市販の化粧水が使えるのもメリット。
朝の忙しい時間を効率的に使えますよ。
\美顔器ヘッドは単品購入できます/
シリーズ7の特長
製品コンセプトは【360°密着で、剃り残しのない肌へ】
シリーズ7の最大の特長は360°密着システム。
ヘッドが前後左右上下に動いて剃り残しのゼロへ。
3枚刃ながら上位グレードに匹敵するほどのシェービング性能をほこります。
早剃り
シリーズ7に搭載された新ターボモードは3段階のパワーが選択可能。
ジェントルモードと比較して振動数+28.5%もUP。
短時間で素早くシェービングできます。
忙しい朝にはターボモードで早剃り!
深剃り
シリーズ7のヘッドは360°動くフレキシブル仕様。
ヘッドがあご下など入り込み肌に密着します。
さらに3連密着ブレードで細かい凹凸をのひげまで残さず刈り取ります。
店頭で肌にあてて動かしてみると吸い付くような感じがしました。
ヘッドの動き方はラムダッシュに似ています
【参考記事】ブラウンvsラムダッシュ徹底比較
肌へのやさしさ
人工知能テクノロジーでヒゲの濃さを読み取り、毎秒200回自動でパワーを調整。(旧モデルは毎秒13回)
一定のパワーで剃るとヒゲが濃い部分では剃り残しができやすく、薄い部分では肌への負担が大きくなります。
人工知能ならヒゲの濃さをリアルタイムで感知、濃密なヒゲにはパワーアップ、薄いヒゲにはパワーをセーブすることで、あらゆるヒゲの状態に最適なシェービングを実現します。
キワゾリ刃(トリマー)
ヘッドを専用のヒゲトリマーに切り替えて使用。
主な用途はヒゲをデザイン(トリミング)する目的ですが、キワぞりもできる仕様になっています。
シリーズ9のようなポップアップ式だとシェービングするとき邪魔になります。
全自動4in1アルコール洗浄器
シリーズ7のアルコール洗浄器つきモデルは全自動4機能。
- 洗浄モード自動選択
- 除菌洗浄
- 潤滑化
- 充電
をボタン1つで行ってくれます。
水洗いの10倍の洗浄力で皮脂汚れを除去、潤滑成分が刃の劣化を防ぎます。を
ブラウン独自のアルコール洗浄は最大18か月間新品のような剃り味をキープできます。
ヘッドのニオイが気になる場合、アルコール洗浄で皮脂汚れを取り除けばニオイがなくなります。
シリーズ9Pro+とシリーズ7はどっちを選ぶべき?
シリーズ9Pro+とシリーズ7の違いと特長を解説しましたが、どっちを選べばいいか悩みますよね。
冒頭でお伝えした「おすすめな人」をそれぞれ振り返ってみましょう。
- 通勤通学前の忙しい朝に使う
- 短時間でシェービングしたい
- 夕方までツルツル肌を体験したい
- 剃り残しをなくしたい
- 肌に負担をかけたくない
- 付属品が充実したモデルがほしい
- 肌に密着するシェーバーがほしい
- あご下の剃り残しをなくしたい
- 予算を2万円台以下に抑えたい
- 付属品は洗浄器があれば十分
最高の早剃り&深剃りを堪能したい人はシリーズ9Pro+。
予算を第一に考える人ならシリーズ7。
両機種とも洗浄器なしモデルを選択すれば、価格は大幅に抑えられますよ。
実は付属品が結構高いんですよね
よくある質問
ブラウンシリーズ9Pro+、シリーズ7のよくある質問はこちら。
シリーズ7の洗浄器はシリーズ9でも使えますか?
洗浄器は併用できません。ただし洗浄液カートリッジは兼用で使えます。
シリーズ7とシリーズ9の替刃は共通ですか?
9Pro+の替刃は「F/C 94M」です。18か月に1回交換が目安です。
最新型シリーズ7の替刃は「F/C 74S」です。こちらも18か月に1回交換が目安です。
うまく剃れないのですが・・・。
肌を持ち上げながら剃ると深剃りしやすくなります。
ブラウン公式サイト「電気シェーバーで髭を深剃りする方法」をご覧ください。
シリーズ7やシリーズ9の説明書はウェブで見れますか?
下記より製品の型番4桁を入力すればダウンロードできます。
水洗いもできますか?
可能です。ハンドソープなどをヘッドにつけ、スイッチを入れた状態で流水で洗い流します。
洗ったあとはしっかり乾燥させましょう。
【まとめ】シリーズ9Pro+シリーズ7の違いを比較
シリーズ9Pro+とシリーズ7の違いは5つ。
- 販売価格
- 刃の枚数
- ヘッドの形状
- 音波振動の有無
- 付属品の種類
シリーズの9Pro+とシリーズ7はまず見た目がまったく違います。
刃数も違うためヘッドの形状の違いが一目瞭然。
シリーズ7のヘッドは360°自由に動くので肌への密着度はシリーズ9Pro+にもひけを取りません。
価格面でも1万円台後半から購入できるのがメリット。
ただし付属品のレパートリーは9Pro+が圧勝です。
- 通勤通学前の忙しい朝に使う
- 短時間でシェービングしたい
- 夕方までツルツル肌を体験したい
- 剃り残しをなくしたい
- 肌に負担をかけたくない
- 付属品が充実したモデルがほしい
- 肌に密着するシェーバーがほしい
- あご下の剃り残しをなくしたい
- 予算を2万円台以下に抑えたい
- 付属品は洗浄器があれば十分
シェービング後の青ヒゲがどうしても気になる・・・
青ヒゲまで除去したいなら脱毛という手もあり!
ランチ1食分で初回お試しできますよ。
MEN’S TBC
ラムダッシュとの比較はこちら