- シリーズ9(Pro+)とシリーズ6の違いは?
- 結局どっちがいいの?
- それぞれの特長を知りたい!
シリーズ9Pro+は「最高峰シリーズ」、シリーズ6は「密着シリーズ」にラインナップされています。
この記事では、「シリーズ9Pro+」と「シリーズ6」の違いを徹底比較して解説します。
最後まで読めばどっちが自分に合っているか、どっちを購入すべきかわかりますよ。
シリーズ9Pro+とシリーズ6の違いは下記の5つ。
- 販売価格
- 刃の枚数
- ヘッドの形状
- 音波振動の有無
- 付属品の種類
シリーズ9Pro+は4枚刃、シリーズ6は3枚刃でヘッドの形状がまったく違います。
シリーズ6のヘッドも前後に動くため肌への密着度は高いです。
価格面ではシリーズ9が約3万円~に対し、シリーズ6なら1万円台前半から購入可能。
美顔器ヘッドや充電トラベルケースなど付属品のレパートリーは9Pro+が圧勝です。
【最高の早剃り&深剃りを堪能したい人は「シリーズ9Pro+」】
- 通勤通学前の忙しい朝に使う
- 短時間でシェービングしたい
- 夕方までツルツル肌を体験したい
- 剃り残しをなくしたい
- 肌に負担をかけたくない
- 付属品が充実したモデルがほしい
【予算は抑えたいけど深剃りも捨てられない人は「シリーズ6」】
- 15,000円くらいの予算に抑えたい
- 安くてもちゃんと剃れるシェーバーがほしい
- お風呂剃りしたい
- 付属品はなくてもいい
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シリーズ9Pro+とシリーズ6の違い
シリーズ9Pro+とシリーズ6の違いを比較。
比べてみるとシリーズ9Pro+の性能の良さが際立っていますね。
クリックで詳細説明へ読み飛ばしできます
基本情報 | シリーズ9Pro+ (9567ccV) | シリーズ6 (62-B7200cc) |
型番 | 9XXX | 6X-XXXXX |
公式ストア販売価格 | 税込69,800円 | 税込25,800円 |
サイズ(mm) 質量 | W66×H168×D44 207g | W64×H166×D51 182g |
連続使用可能時間 充電時間 | 約60分 約1時間 | 約50分 約1時間 |
特長 | シリーズ9Pro+ (9567ccV) | シリーズ6 (62-B7200cc) |
早剃り | 5カットシステム (4枚刃) プロブレード | 3カットシステム (3枚刃) 新ターボモード |
深剃り | PROスイング密着システム ディープキャッチ網刃 | スイング密着システム ディープキャッチ網刃 |
肌へのやさしさ | 音波振動テクノロジー 人工知能テクノロジー | 人工知能テクノロジー |
キワゾリ刃(トリマー) | プロトリマー | ヘッド切り替え |
アルコール洗浄システム | 全自動6機能(※) | 全自動4機能 |
付属品 | 充電トラベルケース 美顔器ヘッド | なし |
※全自動6機能=自動選択、除菌洗浄、刃の劣化防止、潤滑化、乾燥、充電。(自動5機能は自動選択なし)
型番の違い
【シリーズ9Pro+】9からはじまる4桁数字+英字(9567cc-Vなど)。
【シリーズ6】6からはじまる2桁数字+英数字(62-B7200ccなど)。
両者とも型番の前から2番目の数字が大きいほうが新モデルです。
型番の見分け方はこちらの記事を参照
(※新しいタブが開きます)
【種類多すぎ】ブラウン シリーズの違いと型番の見分け方を徹底解説
価格の違い
ブラウン公式楽天市場店では、
【2024モデル】シリーズ9Pro+(9567cc-V)が税込69,800円
【2024モデル】シリーズ6(62-B7200cc)が税込25,800円
で販売されています。(2024.11月記事執筆時)
同じ洗浄器つきモデルで約44,000円もの価格差がありました。
両機種とも洗浄器なしモデルを選べば予算を抑えられますよ。
\洗浄器なしモデルはこちら/
サイズ&質量
【シリーズ9pro+】W66mm×H168mm×D44mmで質量は207g。
【シリーズ6】W64mm×H166mm×D51mmで質量は182g。
見た目のサイズはあまり違いを感じませんが、持ってみるとシリーズ9Pro+はズシリとした重さを感じます。
重厚感という言葉が一番合っているのかもしれません
連続使用可能時間・充電時間
【シリーズ9Pro+】連続使用可能時間は約60分。充電時間は約1時間です。
【シリーズ6】連続使用可能時間は約50分。充電時間は約1時間です。
内臓電池はシリーズ9シリーズ6とも容量1600mAh。電池消費量の差が使用可能時間の差になっています。
同じ容量なら9Pro+のほうが効率的ですね
シリーズ9Pro+の特長
製品コンセプトは【ブラウン最高峰シェービング】
シリーズ9Pro+はブラウンのシェーバーで最上級モデル。
主な特長としては下記のとおりです。
早剃り
シリーズ9Pro+の最大の特長が究極の深剃り性能。
プロブレード、くせひげキャッチ刃など5カットシステムで肌下マイナス0.01mmのカットを実現。
一度のストロークでより多くのヒゲをカットし、5つの異なる刃で肌を傷めずに深剃りできます。
早剃り+深剃り!夕方なのにツルツルを体感できます
深剃り
アゴ下の細かいところにもフィットするコンパクトヘッドを採用。
顔の凹凸に密着する滑らかなシェービングで剃り残しをゼロを実現します。
前後上下に動くPROスイングが鼻下やアゴ下に密着して深剃り。ディープキャッチ網刃であらゆる種類のヒゲも剃り切ってくれます。
CMの「夕方までツルツル」の理由がコレです
肌へのやさしさ
ブラウンの音波振動テクノロジーはヘッド全体が毎分10,000回振動して肌とシェーバーの摩擦を軽減。
人工知能テクノロジーでヒゲの濃さを読み取り、毎秒13回自動でパワーを調整してくれるため、ヒゲの薄い部分で肌を傷つけることもありません。
ヒゲを根元から立たせて刃をスムーズに滑らせるため、ヒゲの濃さに左右されず深剃りできます。
ストローク回数が少ないほうが肌への負担もやさしいです。
キワゾリ刃(トリマー)
ポップアップ式のキワゾリ刃が「プロトリマー」へと進化。
サイズを幅広にしたことでヒゲの補足精度が高まり、モミアゲやうぶ毛のカットがしやすくなりました。
肌にフィットしやすく、口元など細かい部分のお手入れに最適です。
全自動6in1アルコール洗浄器
9Pro+シリーズのアルコール洗浄器つきモデルは全自動6機能(※)にパワーアップ。
水洗いの10倍の洗浄力で皮脂汚れを除去、潤滑成分が刃の劣化を防ぎます。
ブラウン独自のアルコール洗浄は最大18か月間新品のような剃り味をキープできます。
※全自動6機能=自動選択、除菌洗浄、刃の劣化防止、潤滑化、乾燥、充電。(自動5機能は自動選択なし)
充電トラベルケース
【シリーズ9Pro+のみ】
9Proシリーズから登場した充電トラベルケース。
ケースを充電しておけば充電器に繋いでいなくても最大6週間持ち運び可能。
いつでもどこでも快適なシェービングを実現できます。
\充電トラベルケースは単品購入できます/
美顔器ヘッド
【シリーズ9Pro+のみ】
毎分10,000回の振動で磁力の反発を生み出し、化粧水を肌の角質層まで浸透させます。
シェービング後の肌を整える&スキンケア効果を高められ、市販の化粧水が使えるのもメリット。
朝の忙しい時間を効率的に使えますよ。
\美顔器ヘッドは単品購入できます/
シリーズ6の特長
製品コンセプトは【深剃りをより肌にやさしく】
シリーズ6はヘッドが前後に動くスイング密着システムを採用。
スイングしながら3連ブレードが肌の凹凸にフィット。人工知能テクノロジーでヒゲの濃さを感知してヒリヒリ感を軽減させつつ深剃りできます。
3枚刃ながらツルツルのシェービング体験を味わえます。
早剃り
シリーズ6に搭載された新ターボモードは2段階のパワーが選択可能。
パワーを抑えてバッテリーを長持ちさせるジェントルモードと比較して振動数が28.5%もUP。
短時間でシェービングすれば肌のヒリつき予防にもつながります。
忙しい朝にもターボモードが大活躍
深剃り
シリーズ6は前後に動くヘッドと3枚の刃が独立して動いて肌に密着。
剃りにくいアゴ下にも密着するため軽い力で深剃りできます。
皮膚科医推奨の3連密着ブレードで細かい凹凸をのひげまで残さず刈り取ります。
実際肌にあてて動かしてみると吸い付くような感じがしました。
肌へのやさしさ
人工知能テクノロジーでヒゲの濃さを読み取り、毎秒200回自動でパワーを調整。(旧モデルは毎秒13回)
一定のパワーで剃るとヒゲが濃い部分では剃り残しができやすく、薄い部分では肌への負担が大きくなります。
ブラウンの人工知能テクノジーは、ヒゲの濃さをリアルタイムで感知して濃いヒゲにはパワーアップ、薄いヒゲにはパワーをセーブすることで、あらゆるヒゲの状態に最適なシェービングを実現します。
キワゾリ刃(トリマー)
ヘッドを専用のキワぞりトリマーに切り替えて使用します。
アタッチメントを交換するだけなので、モミアゲなどのキワぞりがシェーバー1台で手軽にできます。
キワぞりの頻度が高い人にはシリーズ9のようなポップアップ式がおすすめですが、あまりトリマーを使わない人なら交換式でもまったく不便はありません。
全自動4in1アルコール洗浄器
シリーズ6のアルコール洗浄器つきモデルは全自動4機能。
- 洗浄モード自動選択
- 除菌洗浄
- 潤滑化
- 充電
をボタン1つで行ってくれます。
水洗いの10倍の洗浄力で皮脂汚れを除去、潤滑成分が刃の劣化を防ぎます。
ブラウン独自のアルコール洗浄は最大18か月間新品のような剃り味をキープできます。
アルコール洗浄でヘッドの皮脂汚れを取り除けば嫌なニオイはしません。
シリーズ9Pro+とシリーズ6はどっちを選ぶべき?
シリーズ9Pro+とシリーズ6の違いと特長を解説しましたが、どっちを選べばいいか悩みますよね。
冒頭でもお伝えしたそれぞれの「おすすめな人」を振り返ってみましょう。
・最高の早剃り&深剃りを堪能したい人は「シリーズ9Pro+」
・予算は抑えたいけど深剃りも捨てられない人は「シリーズ6」
- 通勤通学前の忙しい朝に使う
- 短時間でシェービングしたい
- 夕方までツルツル肌を体験したい
- 剃り残しをなくしたい
- 肌に負担をかけたくない
- 付属品が充実したモデルがほしい
- 15,000円くらいの予算に抑えたい
- 安くてもちゃんと剃れるのがほしい
- お風呂剃りしたい
- 付属品はなくてもいい
\洗浄器なしモデルはこちら/
よくある質問
ブラウンシリーズ9Pro+、シリーズ6のよくある質問はこちら。
シリーズ6の洗浄器はシリーズ9でも使えますか?
シリーズ6と9で洗浄器は併用できません。
洗浄液カートリッジのみ兼用で使えます。
シリーズ6とシリーズ9の替刃は共通ですか?
共通ではありません。
9Pro+の替刃は「F/C 94M」で18か月に1回交換が目安。
最新型シリーズ6(62-XX)の替刃は「F/C 64B」です。
※旧機種シリーズ6(61-XX)の替刃は「F/C 53B」のため要注意。
うまく剃れない箇所があるのですが・・・。
肌を持ち上げながら剃ると深剃りしやすくなります。
ブラウン公式サイト「電気シェーバーで髭を深剃りする方法」をご覧ください。
シリーズ6やシリーズ9の説明書はウェブで見れますか?
下記より製品の型番4桁を入力すればダウンロードできます。
水洗いできますか?
可能です。ハンドソープなどをヘッドにつけ、スイッチを入れた状態で流水で洗い流します。
洗ったあとはしっかり乾燥させましょう。
【まとめ】シリーズ9Pro+シリーズ6の違いを比較
シリーズ9Pro+とシリーズ6はそもそも位置づけが異なります。
機能面ではシリーズ9Pro+が圧倒的に優位ですが、価格面ではシリーズ6の圧勝。
ヒゲの薄い人ならシリーズ6でも効果的に早剃り&深剃りできますよ。
シリーズ9Pro+とシリーズ6の違いは下記の5つ。
- 販売価格
- 刃の枚数
- ヘッドの形状
- 音波振動の有無
- 付属品の種類
シリーズ9Pro+は4枚刃、シリーズ6は3枚刃でヘッドの形状がまったく違います。
シリーズ6のヘッドも前後に動くため肌への密着度は高いです。
価格面ではシリーズ9が約3万円~に対し、シリーズ6なら1万円台前半から購入可能。
美顔器ヘッドや充電トラベルケースなど付属品のレパートリーは9Pro+が圧勝です。
【最高の早剃り&深剃りを堪能したい人は「シリーズ9Pro+」】
- 通勤通学前の忙しい朝に使う
- 短時間でシェービングしたい
- 夕方までツルツル肌を体験したい
- 剃り残しをなくしたい
- 肌に負担をかけたくない
- 付属品が充実したモデルがほしい
【予算は抑えたいけど深剃りも捨てられない人は「シリーズ6」】
- 15,000円くらいの予算に抑えたい
- 安くてもちゃんと剃れるシェーバーがほしい
- お風呂剃りしたい
- 付属品はなくてもいい
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