【ラムダッシュ】型番の違いとシリーズごとの特長を徹底解説

メンズシェーバーでもっとも人気があるパナソニックのラムダッシュ。(ソース：価格comマガジン)

いざ購入しようとしてもシリーズがたくさんあり、型番も多すぎて違いがわかりづらいですよね。

同じモデルにしか見えないのに値段が高かったり安かったり・・・。

この記事では、ラムダッシュをシリーズごとに分け、型番の違いをわかりやすくまとめました。

どの機種を選べばいいのかわからない人は、最後まで読んで自分に合う機種を見つけてくださいね。

ラムダッシュPRO6

ラムダッシュで最上位に君臨するPRO6。

6枚刃で多くのヒゲを一度に刈り取り、深剃り・肌へのやさしさを両立。

ヒゲが濃い人や短時間でシェービングしたい人に一番おすすめのシェーバーです。

• ES-L690U
• ES-L670U
• ES-L650U/ES-L650D

製品一覧	商品画像	付属品と特長
ES-L690U		全自動洗浄充電器 セミハードケース スマートロック USB-C充電 お風呂剃り
ES-L670U		全自動洗浄充電器 セミハードケース スイッチロック USB-C充電 お風呂剃り
ES-L650U		スイッチロック USB-C充電 お風呂剃り
ES-L650D		スイッチロック 1時間急速充電 充電しながら剃れる

ES-L690U

ラムダッシュPRO6のトップグレードモデル。

最適なパワーに自動制御するラムダッシュAI+に「ナビLED」と「ナビモニター」を搭載。

ヒゲが濃い部分はオレンジ色の光でBOOST、薄い部分は白色の光でSOFTに剃りあげます。

シェービング後はナビモニターにBOOST〇〇%/SOFT〇〇%の比率が表示されるため、その日のヒゲの状態をすぐに確認できます。

主な特長は下記のとおり。

ES-L670U

ラムダッシュPRO6のハイグレードモデル。

ヒゲの濃さをラムダッシュAI+が感知、濃い部分はBOOSTモードでオレンジ色、薄い部分はSOFTモードで白色の光でお知らせ。

6枚刃＋密着5Dヘッド＋高速リニアモーターで早剃り・深剃りを可能にし、シェービング時間を短くして肌へのやさしさを実現しています。

主な特長は下記のとおり。

ES-L650U/ES-L650D

ラムダッシュPRO6のスタンダードモデル。

2機種ラインナップされており大きく違うのが下記の点。

• ES-L650U・・・USB-C充電でお風呂剃りに対応。
• ES-L650D・・・充電しながらシェービング可能。(交流式)

お風呂で充電しながら使うのは大変危険なので、交流式でお風呂剃り対応機種は存在しません。

6枚刃＋密着5Dヘッド＋高速リニアモーターで早剃り・深剃りを可能にし、シェービング時間を短くして肌へのやさしさを実現しています。

スタンダードモデルには全自動洗浄器、セミハードケースは付属しません。

主な特長は下記のとおり。

ラムダッシュPRO5

ラムダッシュPRO5は5枚刃ヘッド。

6枚刃のほうが一度に多くのヒゲを刈り取りできますが、デメリットはヘッドが大きいこと。

人によってはアゴ下や鼻下に入りにくく、コンパクトな5枚刃のほうが剃りやすいと感じるかも。

アゴ下トリマー刃を2枚、新・極薄深剃り刃を3枚搭載した新5枚刃システムを採用し、密着5Dヘッドで肌にやさしくしっかり深剃りできます。

“PRO”の呼称がつくのは6枚刃と5枚刃モデルのみです。

• ES-L580U
• ES-L570W/ES-L570D
• ES-L550U/ES-L550D

製品一覧	商品画像	付属品と特長
ES-L580U		全自動洗浄充電器 セミハードケース USB-C充電 お風呂剃り
ES-L570W		全自動洗浄充電器 AC充電 お風呂剃り
ES-L570D		全自動洗浄充電器 AC充電 充電しながら剃れる
ES-L550U		USB-C充電 お風呂剃り
ES-L550D		AC充電 充電しながら剃れる

ES-L580U

ラムダッシュPRO5のトップグレードモデル。

アゴ下トリマー刃を2枚搭載、長いヒゲのカット率は従来機の約2倍にパワーアップ、新・極薄深剃り刃でカット効率も約50%アップしました。

全自動洗浄充電器とセミハードケースが付属。

洗顔フォームなどを泡立てる泡メイキングモード＆お風呂剃りにも対応。

USB-C充電対応のためスマホと充電ケーブルを兼用でき、持ち運びに最適なセミハードケースも付属しており、旅行や出張の際には重宝すること間違いなしです。

主な特長は下記のとおり。

ES-L570W/ES-L570D

ラムダッシュPRO5のハイグレードモデル。

アゴ下トリマー刃を2枚搭載、長いヒゲのカット率は従来機の約2倍にパワーアップ。

新・極薄深剃り刃でカット効率も約50%アップ。

ラインナップは2機種で下記の点が異なります。

• ES-L570W・・・お風呂剃りに対応。
• ES-L570D・・・充電しながらシェービング可能。(交流式)

両機種ともUSB-C充電には対応しておらず、全自動洗浄充電器が付属しています。

主な特長は下記のとおり。

ES-L550U/ES-L550D

ラムダッシュPRO5のスタンダードモデル。

アゴ下トリマー刃を2枚搭載、長いヒゲのカット率は従来機の約2倍にパワーアップ。

新・極薄深剃り刃でカット効率も約50%アップ。

2機種ラインナップされており、大きく違うのは下記の点。

• ES-L550U・・・USB-C充電でお風呂剃りに対応。
• ES-L550D・・・充電しながらシェービング可能。(交流式)

お風呂で充電しながら使う(交流式)のは危険なので、交流式でお風呂剃り対応機種は存在しません。

5枚刃＋密着5Dヘッド＋高速リニアモーターで早剃り・深剃りを可能にし、シェービング時間を短くして肌へのやさしさを実現しています。

スタンダードモデルは全自動洗浄器、セミハードケースは付属しません。

主な特長は下記のとおり。

ラムダッシュ3

ラムダッシュ3は3枚刃ヘッドを搭載。

ヘッドもシェーバー本体のサイズ感もコンパクトで持ちやすい。

ラムダッシュAIと高速リニアモーター(約13,000ストローク/分)で、3枚刃とは思えないパワフルさを実現。

ヒゲの薄い人や若年層のファーストシェーバーにもおすすめです。

• ES-L380W/ES-L380D
• ES-L360W/ES-L360D
• ES-L340W/ES-L340D
• ES-L320W/ES-L320D

製品一覧	商品画像	付属品と特長
ES-L380W		全自動洗浄充電器 密着3Dヘッド お風呂剃り
ES-L380D		全自動洗浄充電器 密着3Dヘッド 充電しながら剃れる
ES-L360W		充電スタンド 密着3Dヘッド お風呂剃り
ES-L360D		充電スタンド 密着3Dヘッド 充電しながら剃れる
ES-L340W		充電スタンド 密着スイングヘッド お風呂剃り
ES-L340D		充電スタンド 密着スイングヘッド 充電しながら剃れる
ES-L320W		固定ヘッド お風呂剃り
ES-L320D		固定ヘッド 充電しながら剃れる

ES-L380W/ES-L380D

ラムダッシュ3のトップグレードモデル。

3枚刃で全自動洗浄充電器が付属されているのは「L380」のみです。

2機種の違いは下記の点。

• ES-L380W・・・泡メイキングモード＆お風呂剃りに対応。
• ES-L380D・・・充電しながらシェービング可能。(交流式)

お風呂で充電しながら使う(交流式)のは危険なので、交流式でお風呂剃り対応機種は存在しません。

6枚刃や5枚刃のような”PRO”の呼称はないものの、高速リニアモーターと密着3Dヘッドで深剃りを実現。

手頃な値段で全自動洗浄充電器もシェーバーを清潔に保てるのも魅力です。

主な特長は下記のとおり。

ES-L360W/ES-L360D

ラムダッシュ3のハイグレードモデル。

密着3Dヘッドを搭載、充電スタンドが付属しています。

2機種の違いは下記の点。

• ES-L360W・・・泡メイキングモード＆お風呂剃りに対応。
• ES-L360D・・・充電しながらシェービング可能。(交流式)

高速リニアモーターと密着3Dヘッドで深剃りを実現。

ウォータースルー洗浄でお手入れ簡単、Amazonや楽天なら1万円台後半で購入できるおすすめモデル。

主な特長は下記のとおり。

ES-L340W/ES-L340D

ラムダッシュ3のスタンダードモデル。

密着スイングヘッドを搭載、充電スタンドが付属しています。

2機種の違いは下記の点。

• ES-L340W・・・泡メイキングモード＆お風呂剃りに対応。
• ES-L340D・・・充電しながらシェービング可能。(交流式)

高速リニアモーターと密着スイングヘッドで深剃りを実現。

L380やL360のような上下左右前後に動く3Dヘッドとは違い、L340W/Dのヘッドは前後スイングのみです。

その分値段も15,000円以下に抑えられています。(Amazonや楽天の場合)

主な特長は下記のとおり。

ES-L320W/ES-L320D

ラムダッシュ3のベーシックモデル。

ヘッドは固定式でスイング機能はなし、スタンドなどの付属品もありません。

2機種の違いは下記の点。

• ES-L320W・・・お風呂剃り対応。カラーが白と黒の2色展開。
• ES-L320D・・・充電しながらシェービング可能。(交流式)

3枚刃の最廉価グレードながらラムダッシュAIと高速リニアモーターを搭載。

ヘッドが固定式で値段は3シリーズでは唯一10,000円以下で購入できます。(Amazonや楽天の場合)

主な特長は下記のとおり。

ラムダッシュ パームイン

「5枚刃を、手のひらに。」がキャッチコピーのラムダッシュパームイン。

持ち運び用シェーバーは刃の枚数も少なく簡易的なものが多い中、パームインは5枚刃を備えた本格派。

出先だけでなく自宅用にメイン機としても活躍、デザイン性も抜群でどんな空間にもマッチします。

充電にはUSB-Cを採用し、スマホのケーブルを兼用できるのもメリット。

• ES-PV6A
• ES-PV3A

製品一覧	商品画像	付属品と特長
ES-PV6A		キャリングケース スイッチロック USB-C充電 お風呂剃り
ES-PV3A		キャリングケース スイッチロック USB-C充電 お風呂剃り

ES-PV6A

NAGORI素材を使用した石目調デザインはまるで陶器のよう。

ふたを閉じていると電気シェーバーだと気づかないかもしれません。

見た目とは裏腹にシェービング性能は抜群。なでるように剃る新感覚で剃り残しのないツルツルの肌を体験できます。

主な特長としては下記のとおり。

ES-PV3A

PV6Aと違ってPV3Aの本体はプラスチック製。

ただしシェービング性能や機能はまったく同じで、なでるように剃るシェービングで剃り残しなし。

PV3Aのほうが5,000円以上安いので、陶器のようなデザインが必要なければこちらがおすすめ。

主な特長としては下記のとおり。

ラムダッシュスキンケア

ラムダッシュでも異色を放つスキンケアモデル。

ヘッド部分に搭載された美顔器は肌の角質層まで浸透スキンケアが可能。

シェービング後に自分の手で化粧水をつけるよりも効果的なので、毎日スキンケアをする＆ヒゲが薄い人には非常に重宝されるモデルです。

製品一覧	商品画像	付属品と特長
ES-MT22		美顔器ヘッド 密着スイング お風呂剃り

主な特長は下記のとおり。

ラムダッシュコンパクト

持ち運びしやすいようコンパクトに設計されたモデル。

他社のモバイルシェーバーのような1枚刃や3枚刃と違い、ES-CV70はなんと5枚刃を搭載。

高速リニアモーターでヒゲを逃さずカット、チタンコーティングされたスムースローラーが肌への摩擦を2/3に低減し、深剃りと肌へのやさしさを両立しています。

ただ値段はコンパクトではないため、機能よりコスパ重視なら3枚刃のCT20がおすすめです。

• ES-CV70
• ES-CT20

製品一覧	商品画像	付属品と特長
ES-CV70		キャリングケース スムースローラー 充電しながら剃れる
ES-CT20		充電しながら剃れる

ES-CV70

コンパクトなボディに5枚刃の本格仕様。

リニアモーターでパワーダウンなし、剃り残しのないツルツル肌へ。

ヒゲセンサー搭載で、ヒゲの濃い部分と薄い部分でパワーを変化させて肌への負担を軽減します。

主な特長としては下記のとおり。

ES-CT20

持ち運びに便利な3枚刃のコンパクトボディ。

リニアモーターでパワーダウンせずにシェービングできます。

ヒゲセンサー搭載で、ヒゲの濃い部分と薄い部分でパワーを変化させて肌への負担を軽減。

主な特長としては下記のとおり。

ラムダッシュ シェーバー型番の違い

シリーズよりもわかりにくいのが型番の違い。

型番の違いは機能や付属品によって変化します。

シリーズの違い

型番の頭に”ES”がつくのは全機種共通。

ESのすぐあとのアルファベットでシリーズがわかります。(※2024モデルの場合)

シリーズ名	型番
PRO6、PRO5、3	ES-L〇〇-〇
パームイン	ES-PV〇〇-〇
スキンケア	ES-MT〇〇-〇
コンパクト	ES-C〇〇-〇

機能の違い

型番の赤丸部分(ES-L〇〇●-K)は機能の違いを表しています。

。(※2024モデルの場合)

機能	型番
USB-C充電対応	ES-L〇〇U-〇
充電しながら剃れる(交流式)	ES-L〇〇D-〇
お風呂剃り対応	ES-L〇〇W-〇
コンパクト	ES-C〇〇-〇

色の違い

型番の一番最後のアルファベット(ES-L〇〇〇-●)は色の違いを表しています。

アルファベット	色
K	ブラック
S	シルバー
A	ブルー
T	ブラウン
R	レッド
W	ホワイト

よくある質問

パナソニックシェーバー「ラムダッシュ」のよくある質問をまとめました。

【まとめ】ラムダッシュ型番の違いと見分け方について

いまもっとも人気のあるパナソニックシェーバー「ラムダッシュ」。

日本製で日本人の肌質を考えて開発されているため、人気があるのも納得の理由ですね。

ブラウンと比較される人も多いので最下段の比較記事もぜひご参照ください。

ブラウンとの比較はこちら