- ブラウンシリーズ5 とシリーズ7の違いって何?
- どっちがおすすめ?
- それぞれの特長を知りたい!
シリーズ5、7ともにブラウンのミドルクラスで「密着シリーズ」として展開されています。
この記事では、「シリーズ5」と「シリーズ7」の違いを徹底比較して解説。
最後まで読めばどちらが自分に合っているか、どちらを購入すべきかわかりますよ。
シリーズ5とシリーズ7の主な違いは4つ。
- ヘッドの密着性
- ターボモード
- トリマー
- 販売価格
シリーズ5とシリーズ7は見た目の違いはほぼありません。
ともに3枚刃ですが最大の違いはヘッドの動き方。
シリーズ5のヘッドは固定なので自身の手で肌への圧力を調整します。
対してシリーズ7はヘッドが360°全方向に動くため、軽い力でも肌への密着度が高いです。
実売価格はシリーズ5が1万円前後~、シリーズ7は1万円台後半~。
- ブラウンをはじめて使ってみたい
- 予算1万円程度で購入したい
- お風呂剃りがしたい
- 手入れが簡単なのがいい
- 早剃りと深剃りを両立したい
- 剃り残しをなくしたい
- 予算を2万円台以下に抑えたい
- お風呂剃りで使いたい
\シェービング後は男のオールインワンで肌ケア/
シリーズ5とシリーズ7の違いを比較
シリーズ5とシリーズ7の違いをまとめました。
シリーズ7のほうが肌への密着度が高く、早剃り&深剃りが得意なのがよくわかります。
クリックで詳細ページへワープします
基本情報 | シリーズ5 (52-B7200cc) | シリーズ7 (72-G7500cc) |
型番 | 5X-XXXX | 7X-XXXX |
公式ストア販売価格 | 税込19,800円 | 税込31,798円 |
サイズ(mm) 質量 | W64×H166×D51 173g | W64×H166×D51 185g |
連続使用可能時間 充電時間 | 約50分 約1時間 | 約50分 約1時間 |
特長 | シリーズ5 (52-B7200cc) | シリーズ7 (72-G7500cc) |
早剃り | 3カットシステム(3枚刃) 新ターボモード | 3カットシステム(3枚刃) 新ターボモード3 |
深剃り | 3連密着ブレード ディープキャッチ網刃 | 360°密着システム ディープキャッチ網刃 |
肌へのやさしさ | 人工知能テクノロジー | 人工知能テクノロジー |
キワゾリ刃(トリマー) | キワぞりトリマー | ヒゲトリマー |
洗浄システム | クイック洗浄システム 全自動4機能 | 全自動4機能 |
※全自動5機能=除菌洗浄、刃の劣化防止、潤滑化、乾燥、充電。
型番の違い
【シリーズ5】5からはじまる2桁数字+英数字(52-B7200ccなど)。
【シリーズ7】7からはじまる2桁数字+英数字(72-B7500ccなど)。
両者とも型番の前から2番目の数字が大きいほうが新モデルです。
型番の見分け方はこちらの記事を参照
(※新しいタブが開きます)
【種類多すぎ】ブラウン シリーズの違いと型番の見分け方を徹底解説
価格の違い
ブラウン公式楽天市場店では、
・シリーズ5(52-B7200cc)が税込19,800円
・シリーズ7(72-G7500cc)が税込31,798円
で販売されています。(2024.12月記事執筆時)
同じ洗浄器つきモデルで約12,000円の価格差でした。
シリーズ7でも旧型なら新型の約半額で購入できます
サイズ&質量
【シリーズ5】W64mm×H166mm×D51mmで質量は173g。
【シリーズ7】W64mm×H166mm×D51mmで質量は185g。
見た目のサイズは同じですが、シリーズ7のほうが12g重いです。
ヘッドが固定式or稼働式で異なるため、重さに違いが出ています
連続使用可能時間・充電時間
【シリーズ5】連続使用可能時間は約50分、充電時間は約1時間。
【シリーズ7】連続使用可能時間は約50分、充電時間は約1時間。
内臓電池はシリーズ5・シリーズ7とも同じ容量なので、連続使用時間・充電時間ともに誤差はありません。
シリーズ5の特長
製品コンセプトは【深剃りをよりシンプルに】
シリーズ5のヘッド部は固定式のため動きませんが、3連ブレードが肌の凹凸にフィット。
人工知能テクノロジーでヒゲの濃さを感知、ヒリヒリ感を軽減させつつ深剃りできます。
3枚刃ながらツルツルのシェービング体験を味わえますよ。
お風呂剃りだと肌のヒリつきが抑えられます
早剃り
シリーズ5に搭載された新ターボモードは2段階のパワーが選択可能。
パワーを最適化してバッテリーを長持ちさせるスタンダードモードと比較して振動数が28.5%もUP。
短時間でシェービングすれば肌のヒリつき予防にもつながります。
忙しい朝にはターボモードが大活躍
深剃り
シリーズ5のヘッドは固定式ですが、3枚の刃が独立して動いて肌に密着。
剃りにくいアゴ下にも軽い力で深剃りできます。
皮膚科医推奨の3連密着ブレードで細かい凹凸をのひげまで残さず刈り取ります。
早剃りは苦手でも丁寧なシェービングで深剃りは可能です
肌へのやさしさ
人工知能テクノロジーでヒゲの濃さを読み取り、毎秒200回自動でパワーを調整。(旧モデルは毎秒13回)
一定のパワーで剃るとヒゲが濃い部分では剃り残しができやすく、薄い部分では肌への負担が大きくなります。
ブラウンの人工知能テクノジーは、ヒゲの濃さをリアルタイムで感知して濃いヒゲにはパワーアップ、薄いヒゲにはパワーをセーブすることで、あらゆるヒゲの状態に最適なシェービングを実現します。
キワゾリ刃(トリマー)
ヘッドを専用のキワぞりトリマーに切り替えて使用します。
アタッチメントを交換するだけなので、モミアゲなどのキワぞりがシェーバー1台で手軽にできます。
キワ剃り頻度が高い人にはシリーズ9のようなポップアップ式がおすすめですが、あまりトリマーを使わない人なら交換式でもまったく不便はありません。
クイック洗浄システム
クイック洗浄システムは網刃を外さなくてもOK。
ヘッドの裏側から流水で洗い流すだけなので、忙しい朝でも手軽に洗浄できます。
普段の手入れは水洗いだけでもOKですが、皮脂汚れにはヘッドを外してハンドソープで洗浄したり、専用の洗浄機を使ったほう衛生的です。
全自動4in1アルコール洗浄器
シリーズ5のアルコール洗浄器つきモデルは全自動4機能。
- 洗浄モード自動選択
- 除菌洗浄
- 潤滑化
- 充電
をボタン1つで行ってくれます。
水洗いの10倍の洗浄力で皮脂汚れを除去、潤滑成分が刃の劣化を防ぎます。
ブラウン独自のアルコール洗浄は最大18か月間新品のような剃り味をキープできます。
稼働時間が短いなど本体に異変が出始めたら、替刃より本体交換をおすすめします
シリーズ7の特長
製品コンセプトは【360°密着で剃り残しのない肌へ】
シリーズ7の最大の特長は360°密着システム。
ヘッドが前後左右上下に動いて剃り残しのゼロへ。
3枚刃ながら上位グレードのシリーズ8に匹敵するシェービング性能をほこります。
早剃り
シリーズ7に搭載された新ターボモードは3段階のパワーを選択可能です。
ジェントルモードと比較して振動数は28.5%もUP。
短時間で素早くシェービングできます。
忙しい朝にはターボモードで早剃りできるので助かります
深剃り
シリーズ7のヘッドは360°動くフレキシブル仕様。
ヘッドがあご下など入り込み肌に密着、3連密着ブレードで細かい凹凸をのひげまで残さず刈り取ります。
ブラウン独自のディープキャッチ網刃でさまざまな方向のヒゲを逃さずカットします。
店頭で肌にあてて動かしてみるとたしかにフィット感がいいです。
ヘッドの動き方はラムダッシュに似ています
【参考記事】ブラウンvsラムダッシュ徹底比較
肌へのやさしさ
人工知能テクノロジーでヒゲの濃さを読み取り、毎秒200回自動でパワーを調整。(旧モデルは毎秒13回)
一定のパワーで剃るとヒゲが濃い部分では剃り残しができやすく、薄い部分では肌への負担が大きくなります。
人工知能ならヒゲの濃さをリアルタイムで感知、濃密なヒゲにはパワーアップ、薄いヒゲにはパワーをセーブすることで、あらゆるヒゲの状態に最適なシェービングを実現します。
キワゾリ刃(トリマー)
ヘッドを専用のヒゲトリマーに切り替えて使用。
主な用途はヒゲをデザイン(トリミング)する目的ですが、キワぞりもできる仕様になっています。
シリーズ8のようなポップアップ式ではないため、アタッチメントを変える手間は増えます。
トリマーを毎日使わなければヘッド交換の手間は感じません
全自動4in1アルコール洗浄器
シリーズ7のアルコール洗浄器つきモデルは全自動4機能。
- 洗浄モード自動選択
- 除菌洗浄
- 潤滑化
- 充電
をボタン1つで行ってくれます。
水洗いの10倍の洗浄力で皮脂汚れを除去、潤滑成分が刃の劣化を防ぎます。
ブラウン独自のアルコール洗浄は最大18か月間新品のような剃り味をキープできます。
シリーズ5とシリーズ7はどっちを選ぶべき?
シリーズ5とシリーズ7の違いと特長を解説しましたが、どっちを選べばいいか悩みますよね。
冒頭でお伝えした「おすすめな人」をそれぞれ振り返ってみましょう。
- ブラウンをはじめて使ってみたい
- 予算1万円程度で購入したい
- お風呂剃りがしたい
- 手入れが簡単なのがいい
- 早剃りと深剃りを両立したい
- 剃り残しをなくしたい
- 予算を2万円台以下に抑えたい
- お風呂剃りで使いたい
・予算1万円ではじめてブラウンを使ってみるならシリーズ5。
・2万円台以下で早剃り&深剃りしたい人はシリーズ7。
よくある質問
ブラウンシリーズ5、シリーズ7のよくある質問はこちら。
シリーズ5の洗浄器はシリーズ7でも使えますか?
併用可能です。洗浄液カートリッジも兼用で使えます。
シリーズ5とシリーズ7の替刃は共通ですか?
ヘッドの形が異なるので共通ではありません。
最新型シリーズ5(52-XX)の替刃は「F/C 54B」です。
(※旧シリーズ替刃「F/C 53B」が販売終了時は54Bで代用できます)
シリーズ7の替刃は「F/C 74S」です。こちらも18か月に1回交換が目安です。
うまく剃れないのですが・・・。
肌を持ち上げながら剃ると深剃りしやすくなります。
ブラウン公式サイト「電気シェーバーで髭を深剃りする方法」をご覧ください。
シリーズ5やシリーズ8の説明書はウェブで見れますか?
下記より製品の型番4桁を入力すればダウンロードできます。
水洗いもできますか?
可能です。
ハンドソープなどをヘッドにつけ、スイッチを入れた状態で流水で洗い流すと皮脂汚れも落とせます。
洗ったあとはしっかり乾燥させましょう。
【まとめ】シリーズ5とシリーズ7の違いを比較
ともにブラウン密着シリーズのシリーズ5とシリーズ7。
早剃り・深剃りはシリーズ7が優位ですが、お風呂剃りやウェット剃りで丁寧にシェービングすればシリーズ5でも深剃りと肌へのやさしさを両立できます。
シリーズ5とシリーズ7の主な違いは4つ。
- ヘッドの密着性
- ターボモード
- トリマー
- 販売価格
シリーズ5とシリーズ7は見た目の違いはほぼありません。
ともに3枚刃ですが最大の違いはヘッドの動き方。
シリーズ5のヘッドは固定式で動かないため、自身の手で肌への圧力を調整します。
対してシリーズ7はヘッドが360°全方向に動くため、軽い力でも肌への密着度が高いです。
実売価格はシリーズ5が1万円前後~、シリーズ7は1万円台後半~。
- ブラウンをはじめて使ってみたい
- 予算1万円程度で購入したい
- お風呂剃りがしたい
- 手入れが簡単なのがいい
- 早剃りと深剃りを両立したい
- 剃り残しをなくしたい
- 予算を2万円台以下に抑えたい
- お風呂剃りで使いたい
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