- シリーズ9(Pro+)とシリーズ3の違いは?
- 値段が全然違うけど安いほうを選んでも大丈夫?
- それぞれの特長が知りたい・・!
シリーズ9Pro+はブラウンの最高峰モデル、対してシリーズ3はエントリーモデルです。
この記事では、「シリーズ9Pro+」と「シリーズ3」の違いを徹底比較して解説します。
最後まで読めばどっちが自分に合っているか、どっちを購入すべきかわかりますよ。
シリーズ9Pro+とシリーズ3の違いは下記の5つ。
- 販売価格
- 刃の枚数
- ヘッドの形状
- 音波振動の有無
- 付属品の種類
シリーズ9Pro+は4枚刃、シリーズ3は3枚刃です。
価格面ではシリーズ9が約3万円~、シリーズ3なら5千円前後で購入可能。
ブラウンの最上級モデル vs 入門機なので機能面では9Pro+の圧勝です。
美顔器ヘッドや充電トラベルケースなど付属品のレパートリーが多いのも9Pro+の特長。
【最高の早剃り&深剃りを堪能したい人はシリーズ9Pro+】
- 通勤通学前の忙しい朝に使う
- 短時間でシェービングしたい
- 夕方までツルツル肌を体験したい
- 剃り残しをなくしたい
- 肌に負担をかけたくない
- 付属品が充実したモデルがほしい
【とにかく価格重視!はじめてのブラウンならシリーズ3】
- はじめて電気シェーバーを使う
- ヒゲが濃くない若年層
- お風呂剃りで使いたい
- 壊れたら気軽に買い直したい
\シェービング後は男のオールインワンで肌ケア/
シリーズ9Pro+とシリーズ3の違い
シリーズ9Pro+とシリーズ3の違いを比較してみました。
比べてみると当然ながら最上位のシリーズ9Pro+の性能の良さが際立っています。
ヒゲが薄い若年層なら購入しやすい価格のシリーズ3を選ぶのもありです。
クリックで詳細説明へ読み飛ばしできます
基本情報 | シリーズ9Pro+ (9567ccV) | シリーズ3 (310s) |
型番 | 9XXX | 3XX |
公式ストア販売価格 | 税込69,800円 | 税込5,178円 |
サイズ(mm) 質量 | W66×H168×D44 207g | W57×H156×D48 175g |
連続使用可能時間 充電時間 | 約60分 約1時間 | 約20分 約1時間 |
特長 | シリーズ9Pro+ (9567ccV) | シリーズ3 (310s) |
早剃り | 5カットシステム (4枚刃) プロブレード | S字型くせヒゲトリマー (3枚刃) |
深剃り | PROスイング密着システム ディープキャッチ網刃 | 3連サスペンション ディープキャッチ網刃 |
肌へのやさしさ | 音波振動テクノロジー 人工知能テクノロジー | お風呂剃り対応 |
キワゾリ刃(トリマー) | プロトリマー | ポップアップ式 |
アルコール洗浄システム | 全自動6機能(※) | 現行モデルはなし |
付属品 | 充電トラベルケース 美顔器ヘッド | なし |
※全自動6機能=自動選択、除菌洗浄、刃の劣化防止、潤滑化、乾燥、充電。(自動5機能は自動選択なし)
型番の違い
【シリーズ9Pro+】9からはじまる4桁数字+英字(9567cc-Vなど)。
【シリーズ3】3からはじまる3桁or4桁数字+英数字(310s/3010sなど)。
型番の見分け方はこちらの記事を参照
(※新しいタブが開きます)
【種類多すぎ】ブラウン シリーズの違いと型番の見分け方を徹底解説
価格の違い
ブラウン公式楽天市場店では、
・シリーズ9Pro+(9567cc-V)が税込69,800円
・シリーズ3(310s)が税込5,178円
で販売されています。(2024.12月記事執筆時)
ターゲット層の違いもあり価格差は約6万円もの差が・・・。
シリーズ9Pro+でも旧型(9467cc-V)なら約半額で購入できます
サイズ&質量
【シリーズ9pro+】W66mm×H168mm×D44mmで質量は207g。
【シリーズ3(3XX)】W57mm×H156mm×D48mmで質量は175g。
シリーズ3が数値では重いですが、シリーズ9Pro+のほうがズシリとした重さを感じます。
9Pro+は重厚感あるデザインがそう感じさせるのもしれません
連続使用可能時間・充電時間
【シリーズ9Pro+】連続使用可能時間は約60分。充電時間は約1時間です。
【シリーズ3(3XX)】連続使用可能時間は約20分。充電時間は約1時間です。
内臓電池はシリーズ3はニッケル水素、シリーズ9Pro+はリチウムイオン電池を搭載しています。
リチウムイオン電池は継ぎ足し充電してもニッケル水素電池より劣化しにくい性質です。
シリーズ9Pro+の特長
製品コンセプトは【ブラウン最高峰シェービング】
シリーズ9Pro+はブラウンのシェーバーでは最上級モデル。
主な特長は下記のとおりです。
早剃り
シリーズ9Pro+の最大の特長が究極の深剃り性能。
プロブレード、くせひげキャッチ刃など5カットシステムで肌下マイナス0.01mmのカットを実現。
一度のストロークでより多くのヒゲをカットし、5つの異なる刃で肌を傷めずに深剃りできます。
早剃り+深剃り!夕方なのにツルツルを体感できます
深剃り
アゴ下の細かいところにもフィットするコンパクトヘッドを採用。
顔の凹凸に密着する滑らかなシェービングで剃り残しをゼロを実現します。
前後上下に動くPROスイングが鼻下やアゴ下に密着して深剃り。ディープキャッチ網刃であらゆる種類のヒゲも剃り切ってくれます。
CMで「夕方までツルツル」って宣伝してる理由がコレです
肌へのやさしさ
ブラウンの音波振動テクノロジーはヘッド全体が毎分10,000回振動して肌とシェーバーの摩擦を軽減。
人工知能テクノロジーでヒゲの濃さを読み取り、毎秒13回自動でパワーを調整してくれるため、ヒゲの薄い部分で肌を傷つけることもありません。
ヒゲを根元から立たせて刃をスムーズに滑らせるため、ヒゲの濃さに左右されず深剃りできます。
ストローク回数が少ないほうが肌への負担もやさしいです。
キワゾリ刃(トリマー)
ポップアップ式のキワゾリ刃が「プロトリマー」へと進化。
サイズを幅広にしたことでヒゲの補足精度が高まり、モミアゲやうぶ毛のカットがしやすくなりました。
肌にフィットしやすく、口元など細かい部分のお手入れに最適です。
全自動6in1アルコール洗浄器
9Pro+シリーズのアルコール洗浄器つきモデルは全自動6機能(※)にパワーアップ。
水洗いの10倍の洗浄力で皮脂汚れを除去、潤滑成分が刃の劣化を防ぎます。
ブラウン独自のアルコール洗浄は最大18か月間新品のような剃り味をキープできます。
※全自動6機能=自動選択、除菌洗浄、刃の劣化防止、潤滑化、乾燥、充電。(自動5機能は自動選択なし)
充電トラベルケース
【シリーズ9Pro+のみ】
9Proシリーズから登場した充電トラベルケース。
ケースを充電しておけば充電器に繋いでいなくても最大6週間持ち運び可能。
いつでもどこでも快適なシェービングを実現できます。
\充電トラベルケースは単品購入できます/
美顔器ヘッド
【シリーズ9Pro+のみ】
毎分10,000回の振動で磁力の反発を生み出し、化粧水を肌の角質層まで浸透させます。
シェービング後の肌を整える&スキンケア効果を高められ、市販の化粧水が使えるのもメリット。
朝の忙しい時間を効率的に使えますよ。
\美顔器ヘッドは単品購入できます/
シリーズ3の特長
【ブラウン入門機・ベーシックモデル】
3連サスペンションで肌の凹凸にフィット。
9Pro+と同じ「ディープキャッチ網刃」を採用しており、899もの網目がさまざまな方向に生えるヒゲを根本から捕えます。
ベーシックモデルながらシェービング後はツルツルになります。
お風呂剃りなら摩擦が減って肌にやさしく深剃りできます
早剃り
上位機種と同じブラウン独自のディープキャッチ網刃を搭載。
2つのディープキャッチ網刃+S字型くせヒゲトリマーで長いヒゲも捕えて効率的にカットします。
マイクロコーム(3XXXシリーズ)でさまざまな方向に生えるヒゲを根元から素早くカットします。
上位機種と比べると早剃りは苦手です
深剃り
シリーズ3はヘッド自体は動きませんが、3枚の刃が独立して動いて肌に密着。
剃りにくいアゴ下にも入り込んで深剃りを実現。
3連サスペンション機能で細かい凹凸をのひげまで残さず刈り取ります。
早剃りは苦手でも丁寧なシェービングで深剃りは可能です
肌へのやさしさ
肌にやさしいお風呂剃り対応。
9Pro+と比較すると早剃りは苦手なのでストローク回数が増えがち。
シェービング時間が長くなるほど肌への負担が大きくなりますが、お風呂剃り(ウェットシェービング)なら摩擦が減って肌への負担も軽減されます。
筆者はシリーズ5で毎日お風呂剃りしています。
キワゾリ刃(トリマー)
本体背面にポップアップ式の簡易的なキワぞり刃がついています。
モミアゲなどのキワぞりもシェーバー1台で手軽にできます。
9Pro+のような高機能なプロトリマーではありませんが、たまにモミアゲを剃る程度なら不便はありません。
シリーズ9Pro+とシリーズ3はどっちを選ぶべき?
シリーズ9Pro+とシリーズ3の違いと特長を解説しましたが、どっちを選べばいいか悩みますよね。
冒頭でもお伝えしたそれぞれの「おすすめな人」を振り返ってみましょう。
・最高の早剃り&深剃りを堪能したい人は「シリーズ9Pro+」
・とにかく価格重視!はじめてのブラウンなら「シリーズ3」
- 通勤通学前の忙しい朝に使う
- 短時間でシェービングしたい
- 夕方までツルツル肌を体験したい
- 剃り残しをなくしたい
- 肌に負担をかけたくない
- 付属品が充実したモデルがほしい
- はじめて電気シェーバーを使う
- ヒゲが濃くない若年層
- お風呂剃りで使いたい
- 壊れたら気軽に買い直したい
よくある質問
ブラウンシリーズ9Pro+とシリーズ5のよくある質問はこちら。
シリーズ3には洗浄器はないのですか?
現行モデルのシリーズ3には洗浄器はありません。
(廃盤モデルでは専用洗浄器が販売されていました)
シリーズ3とシリーズ9の替刃は共通ですか?
共通ではありません。
9Pro+の替刃は「F/C 94M」で18か月に1回交換が目安。
シリーズ3(3010s)の替刃は「F/C 32B-6」です。
うまく剃れない箇所があるのですが・・・。
肌を持ち上げながら剃ると深剃りしやすくなります。
ブラウン公式サイト「電気シェーバーで髭を深剃りする方法」をご覧ください。
シリーズ3やシリーズ9の説明書はウェブで見れますか?
下記より製品の型番4桁を入力すればダウンロードできます。
水洗いできますか?
可能です。ハンドソープなどをヘッドにつけ、スイッチを入れた状態で流水で洗い流します。
シリーズ5はクイック洗浄システムというヘッドを外さずに洗浄できる機能があります。
【まとめ】シリーズ9Pro+シリーズ3の違いを比較
シリーズ9Pro+とシリーズ3は最上級モデルvs入門モデルです。
機能面ではシリーズ9Pro+が優勢ですが、シリーズ3のメリットは気軽に買える価格。
ブラウンを使ったことがない人のファーストシェーバーとしておすすめです。
ヒゲの薄い若年層ならシリーズ3でもしっかり深剃りできますよ。
シリーズ9Pro+とシリーズ3の違いは下記の5つ。
- 販売価格
- 刃の枚数
- ヘッドの形状
- 音波振動の有無
- 付属品の種類
シリーズ9Pro+は4枚刃、シリーズ3は3枚刃です。
価格面ではシリーズ9が約3万円~、シリーズ3なら5千円前後で購入可能。
ブラウンの最上級モデル vs 入門機なので機能面では9Pro+の圧勝です。
美顔器ヘッドや充電トラベルケースなど付属品のレパートリーが多いのも9Pro+の特長。
【最高の早剃り&深剃りを堪能したい人はシリーズ9Pro+】
- 通勤通学前の忙しい朝に使う
- 短時間でシェービングしたい
- 夕方までツルツル肌を体験したい
- 剃り残しをなくしたい
- 肌に負担をかけたくない
- 付属品が充実したモデルがほしい
【とにかく価格重視!はじめてのブラウンならシリーズ3】
- はじめて電気シェーバーを使う
- ヒゲが濃くない若年層
- お風呂剃りで使いたい
- 壊れたら気軽に買い直したい
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