【フィリップス】5000Xと3000シリーズはどっちがいい？違いを比較

5000Xシリーズは若者向けに開発され、低価格ながら肌へのやさしさを強化した2023年発売モデル。

2025年発売の3000シリーズは敏感肌モードを搭載、低価格と肌へのやさしさを両立しています。

本記事では「5000Xシリーズ」と「3000シリーズ」の違いを徹底比較。

最後まで読めば、あなたにはどっちのモデルが合っているかわかりますよ。

【全機種まとめて比較】フィリップス型番の違いとシリーズごとの比較

＼ただいま開催中／

5000Xと3000シリーズ基本性能の違い

フィリップス5000Xシリーズと3000シリーズの基本性能違いは下記の4つ。

• 価格
• 本体サイズ＆重さ
• 使用可能時間
• 電池の方式

クリックで詳細ページへワープします

基本性能
型番	X5xxx/xx	S3xxx/xx
公式ストア販売価格 (トップグレード)	税込16,664円 (X5012/05)	税込9,444円 (S3882/00)
サイズ(mm)	H170×W60×D60	H163×W63×D59
質量	約161g	約169g
使用可能時間	最大50分	最大50分
充電時間 (充電方法)	約1時間 (充電アダプタ)	約1時間 (充電アダプタ)
電池	リチウムイオン	ニッケル水素
特長
早剃り	27枚(3枚刃)	27枚(3枚刃)
深剃り	360-Dフレックスヘッド	6Dフレックスヘッド
肌へのやさしさ	マイクロビーズコーティング	敏感肌モード マイクロビーズコーティング
キワゾリ	トリマー（アタッチメント式）	なし
全自動洗浄充電器	なし	なし
アタッチメント	なし	なし

価格

発売時のフィリップス公式オンラインショップ価格は下記のとおり。

5000Xシリーズのほうがグレードが上なので、値段も5000X＞3000シリーズです。

本体サイズ＆重さ

【X5012/05】サイズはH170mm×W60mm×D60mm、重さは161g。

【S3882/00】サイズはH163mm×W63mm×D59mm、重さは169g。

サイズはわずかに5000Xのほうが大きいですが、重さは8g軽いです。

2機種ともスタンドを使わず本体のみで独立する設計。

使用可能時間

【X5012/05】充電アダプタを本体に差し込んで充電。連続使用時間は最大50分。

【S3882/00】充電アダプタでフル充電まで１時間。使用可能時間は最大50分。

電池の方式

【X5012/05】リチウムイオン電池

【S3882/00】ニッケル水素電池

リチウムイオンのほうが出力が大きく、メモリー効果(※)もないため繰り返し充電に強いです。

5000X、3000シリーズともに国内専用モデルで海外電圧には対応していません。

＼ただいま開催中／

5000Xは持ち手部分が細身でにぎりやすい形状。

深剃りよりも肌へのやさしさを意識する若者の声を反映し、上位機種に採用されている「マイクロビーズコーティング」を搭載。

刃の品質はS9000と同じで航空宇宙用にも使用されるステンレス内刃、医療用にも使われる外刃は低刺激で肌にやさしい。

• 回転式27枚刃
• 360-Dフレックスヘッド
• マイクロビーズコーティング
• トリマー

回転式27枚刃

円形に配置された27枚の刃がヒゲを根元から効率的にカット。

自動研磨システムでシェービングするたびに内刃が自動で磨かれる手入れがラクラク。

外刃は医療器具でも使用される低刺激性のサージカルステンレスを使用して肌荒れを抑えています。

往復式に比べると肌への負担が少ないため、肌が弱い人は回転式がおすすめ。

360-Dフレックスヘッド

顔の輪郭に沿ってヘッドが密着。

あご下など固定式ヘッドでは剃り残しやすい箇所にもヘッドがフレキシブルに動きます。

顔の凹凸にフィットして深剃りを実現しています。

マイクロビーズコーティング

シェーバーヘッドに1c㎡あたり10万個のマイクロビーズコーティングを施しています。

非施工機種に比べて肌への負担が約20%軽減。

摩擦低減により肌荒れやヒリヒリ感を抑え、敏感肌の人にも快適に使用できます。

深剃りより肌へのやさしさを求める若者世代に寄り添った機能といえます。

トリマー

ヘッド付けかえ式のトリマー。

アタッチメントで交換が必要ですが、上位のS5000シリーズの一部機種も同じ方式を採用しています。

ポップアップ式と比べると付け替えの手間が増えますが、本体に内蔵していない分スッキリしたデザイン。

髭剃りの前後に、もみあげや口ひげを簡単に手入れできます。

3000シリーズはスタンドなしで独立する形状。

「マイクロビーズコーティング」を搭載、敏感肌の人にもやさしい剃り心地を実現しています。

6Dヘッドの27枚刃は航空宇宙用にも使用されるステンレス内刃、医療用にも使われる外刃は低刺激で肌にやさしい仕様です。

• 27枚のパワーカット刃
• 敏感肌モード
• マイクロビーズコーティング
• 6Dフレックスヘッド
• お風呂剃り
• 本体丸洗い

27枚のパワーカット刃

27枚のパワーカット刃が毎分56,000回の高速回転。

効率よくヒゲをキャッチし、パワフルな剃り味を実現。

刃はシェービングのたびに自動研磨するため、約2年間剃り味を維持できます。

敏感肌モード

刃の回転数を落として肌へ刺激を低減させます。

早剃りには不向きなモードですが、敏感肌でカミソリ負けを起こしやすい人にはうれしい機能。

やさしい剃り心地で肌荒れが気になる人には重宝します。

マイクロビーズコーティング

フィリップス上位モデルでも採用されている「マイクロビーズコーティング」。

ヘッドに施されたマイクロビーズがシェービング時の摩擦を抑え、肌への負担を20％低減しています。

6Dフレックスヘッド

上位モデルで採用されていた「6Dフレックスヘッド」がエントリーモデルでも搭載されました。

シェーバーヘッドが顔の輪郭の沿ってフレキシブルに動いて密着。

肌の凹凸にフィットするため剃り残しも減らせます。

お風呂剃り

IPX7相当の防水加工。

お風呂剃り(ウェットシェービング)はドライシェービングより肌にやさしく、肌へのダメージも軽減できます。

本体丸洗い

ヘッド部がワンタッチで開いてヒゲくずをサッと洗い流せます。

本体は丸洗いOKですが、溜めた水の中に本体を浸けるのは想定していません。

故障の原因になるので、ウェットシェービングする前は注意事項に目を通しておき

＼ただいま開催中／

5000Xと3000シリーズはどっちを選ぶべき？

5000Xと3000シリーズの違いと特長を解説しましたが、どっちを選べばいいか悩みますよね。

最初にお伝えした結論を踏まえ、それぞれ「おすすめの人」を振り返ってみましょう。

＼ただいま開催中／

よくある質問

5000Xシリーズと3000シリーズのよくある質問はこちら。

【まとめ】5000Xと3000シリーズの違いを比較

2023年発売の5000Xシリーズ、2025年発売の3000シリーズ。

2機種ともマイクロビーズコーティングを搭載し、肌へのやさしさを強化しています。

5000Xのほうが上位モデルですが、3000シリーズとにかく価格を抑えたいなら3000Xシリーズがおすすめ。

＼ただいま開催中／

他社との比較はこちら