- シリーズ7とシリーズ8の違いって何?
- 結局どっちがいいの?
- それぞれの特長を知りたい!
シリーズ7は「密着シリーズ」、シリーズ8は「最高峰シリーズ」にラインナップされています。
この記事では、「シリーズ7」と「シリーズ8」の違いを徹底比較して解説します。
最後まで読めばどちらが自分に合っているか、どちらを購入すべきかわかりますよ。
シリーズ7とシリーズ8の主な違いは4つ。
- 本体の形状
- 音波振動やブレードの違い
- 付属品の種類
- 販売価格
シリーズ7とシリーズ8では見た目がまったく違います。
7の曲線的でやわらかいデザインに対し、8は無骨ながら高級感あふれるデザイン。
シリーズ7はヘッドが360°動いて肌への密着度を高めて深剃り、シリーズ8は音波振動など最新機能を搭載して早剃り・深剃りを実現しています。
実売価格はシリーズ7が1万円台後半~、シリーズ8は2万円台~。
- 肌に密着するシェーバーがほしい
- あご下の剃り残しをなくしたい
- 予算を2万円台以下に抑えたい
- お風呂剃りで使いたい
- 通勤通学前の忙しい朝に使いたい
- 夕方までツルツル肌を体験したい
- 短時間でシェービングしたい
- 肌に負担をかけず早剃りしたい
\シェービング後は男のオールインワンで肌ケア/
シリーズ7とシリーズ8の違いを比較
シリーズ7とシリーズ8の違いを比較してみました。
表で見比べると、シリーズ8のほうがワンランク上のグレードだと感じますね。
クリックで詳細ページへワープします
基本情報 | シリーズ7 (72-G7500cc) | シリーズ8 (8563ccV) |
型番 | 72-G7XXX | 8XXX |
公式ストア販売価格 | 税込31,798円 | 税込42,800円 |
サイズ(mm) 質量 | W64×H166×D51 185g | W66×H168×D44 207g |
連続使用可能時間 充電時間 | 約50分 約1時間 | 約60分 約1時間 |
特長 | シリーズ7 (72-G7500cc) | シリーズ8 (8563ccV) |
早剃り | 3カットシステム (3枚刃) 新ターボモード3 | 4カットシステム (4枚刃) プロブレード |
深剃り | 360°密着システム ディープキャッチ網刃 | PROスイング密着システム ディープキャッチ網刃 |
肌へのやさしさ | 人工知能テクノロジー | 音波振動テクノロジー 人工知能テクノロジー |
キワゾリ刃(トリマー) | ヘッド切り替え | プロトリマー |
アルコール洗浄システム | 全自動4機能 | 自動5機能(※) |
※全自動5機能=除菌洗浄、刃の劣化防止、潤滑化、乾燥、充電。
型番の違い
【シリーズ7】7からはじまる2桁数字+英数字(72-G7500ccなど)。
【シリーズ8】8からはじまる4桁数字+英字(8567cc-Vなど)。
両者とも型番の前から2番目の数字が大きいほうが新モデルです。
型番の見分け方はこちらの記事を参照
(※新しいタブが開きます)
【種類多すぎ】ブラウン シリーズの違いと型番の見分け方を徹底解説
価格の違い
ブラウン公式楽天市場店では、
・シリーズ7(72-G7500cc)が税込31,798円
・シリーズ8(8563cc-V)が税込42,800円
で販売されています。(2024.12月記事執筆時)
同じ洗浄器つきモデルで約10,000円の価格差がありました。
シリーズ8でも旧型なら1万円以上安く購入できます
サイズ&質量
【シリーズ7】W64mm×H166mm×D51mmで質量は185g。
【シリーズ8】W66mm×H168mm×D44mmで質量は207g。
見た目のサイズ感はあまり変わりませんが、シリーズ8は手に持ってみるとズシリとした重さを感じます。
重厚感があるといったほうが適切かも。
連続使用可能時間・充電時間
【シリーズ7】連続使用可能時間は約50分。充電時間は約1時間です。
【シリーズ8】連続使用可能時間は約60分。充電時間は約1時間です。
内臓電池はシリーズ7・シリーズ8とも同じ容量なので、消費電力の差が使用可能時間の差になっています。
8のほうが無駄なく効率的です
シリーズ7の特長
製品コンセプトは【360°密着で剃り残しのない肌へ】
シリーズ7の最大の特長は360°密着システム。
ヘッドが前後左右上下に動いて剃り残しのゼロへ。
3枚刃ながら上位グレードのシリーズ8に匹敵するシェービング性能をほこります。
早剃り
シリーズ7に搭載された新ターボモードは3段階のパワーが選択可能。
ジェントルモードと比較して振動数+28.5%もUP。
短時間で素早くシェービングできます。
忙しい朝にはターボモードで早剃りできるので助かります
深剃り
シリーズ7のヘッドは360°動くフレキシブル仕様。
ヘッドがあご下など入り込み肌に密着、3連密着ブレードで細かい凹凸をのひげまで残さず刈り取ります。
ブラウン独自のディープキャッチ網刃でさまざまな方向のヒゲを逃さずカットします。
店頭で肌にあてて動かしてみるとたしかにフィット感がいいです。
ヘッドの動き方はラムダッシュに似ています
【参考記事】ブラウンvsラムダッシュ徹底比較
肌へのやさしさ
人工知能テクノロジーでヒゲの濃さを読み取り、毎秒200回自動でパワーを調整。(旧モデルは毎秒13回)
一定のパワーで剃るとヒゲが濃い部分では剃り残しができやすく、薄い部分では肌への負担が大きくなります。
人工知能ならヒゲの濃さをリアルタイムで感知、濃密なヒゲにはパワーアップ、薄いヒゲにはパワーをセーブすることで、あらゆるヒゲの状態に最適なシェービングを実現します。
キワゾリ刃(トリマー)
ヘッドを専用のヒゲトリマーに切り替えて使用。
主な用途はヒゲをデザイン(トリミング)する目的ですが、キワぞりもできる仕様になっています。
シリーズ9のようなポップアップ式だとシェービングするとき邪魔になります。
全自動4in1アルコール洗浄器
シリーズ7のアルコール洗浄器つきモデルは全自動4機能。
- 洗浄モード自動選択
- 除菌洗浄
- 潤滑化
- 充電
をボタン1つで行ってくれます。
水洗いの10倍の洗浄力で皮脂汚れを除去、潤滑成分が刃の劣化を防ぎます。
ブラウン独自のアルコール洗浄は最大18か月間新品のような剃り味をキープできます。
ヘッドのニオイが気になる場合、アルコール洗浄で皮脂汚れを取り除けばニオイがなくなります。
シリーズ8の特長
製品コンセプトは【ブラウン最高峰シェービング】
見た目は最上級のシリーズ9(Pro+)とほぼ同じです。
シリーズ8の特長は下記のとおり。
早剃り
シリーズ8最大の特長が究極の深剃り性能。
プロブレード、くせひげキャッチ刃など4in1カットシステムで肌下マイナス0.01mmのカットを実現。
一度のストロークでより多くのヒゲをカットし、3つの異なる刃で肌を傷めずに深剃りできます。
鼻の下など剃りにくい場所でもフィットします。
深剃り
アゴ下の細かいところにもフィットするコンパクトヘッドを採用。
顔の凹凸に密着する滑らかなシェービングで剃り残しをゼロへ。
また前後上下に動くPROスイングが鼻下やアゴ下に密着して深剃り。
CMの「夕方までツルツル」の理由がコレです
肌へのやさしさ
ブラウンの音波振動テクノロジーはヘッド全体が毎分10,000回振動して肌とシェーバーの摩擦を軽減。
人工知能テクノロジーでヒゲの濃さを読み取り、毎秒13回自動でパワーを調整しています。
ヒゲを根元から立たせて刃をスムーズに滑らせるため、ヒゲの濃さに左右されず深剃りできます。
ストローク回数が少ないほうが肌への負担もやさしいです。
キワゾリ刃(トリマー)
ポップアップ式のキワゾリ刃が「プロトリマー」へと進化。
サイズを幅広にしたことでヒゲの補足精度が高まり、モミアゲやうぶ毛のカットがしやすくなりました。
肌にフィットしやすく、口元など細かい部分のお手入れに最適です。
自動5in1アルコール洗浄器
シリーズ8のアルコール洗浄器は自動5機能(※)。
水洗いの10倍の洗浄力で皮脂汚れを除去、潤滑成分が刃の劣化を防ぎます。
ブラウン独自のアルコール洗浄は最大18か月間新品のような剃り味をキープできます。
シリーズ7とシリーズ8はどっちを選ぶべき?
シリーズ7とシリーズ8の違いと特長を解説しましたが、どっちを選べばいいか悩みますよね。
冒頭でお伝えした「おすすめな人」をそれぞれ振り返ってみましょう。
- 肌に密着するシェーバーがほしい
- あご下の剃り残しをなくしたい
- 予算を2万円台以下に抑えたい
- 付属品は洗浄器があれば十分
- 通勤通学前の忙しい朝に使いたい
- 夕方までツルツル肌を体験したい
- 短時間でシェービングしたい
- 肌に負担をかけず早剃りしたい
・深剃りできて予算を抑えたい人はシリーズ7。
・最高の早剃り&深剃りを堪能したい人はシリーズ8。
よくある質問
ブラウンシリーズ7、シリーズ8のよくある質問はこちら。
シリーズ7の洗浄器はシリーズ8でも使えますか?
洗浄器は併用できません。洗浄液カートリッジは兼用で使えます。
シリーズ7とシリーズ8の替刃は共通ですか?
いいえ違います。
最新型シリーズ7の替刃は「F/C 74S」。18か月に1回交換が目安です。
シリーズ8の替刃は「F/C 83M」です。こちらも18か月に1回交換が目安です。
うまく剃れないのですが・・・。
肌を持ち上げながら剃ると深剃りしやすくなります。
ブラウン公式サイト「電気シェーバーで髭を深剃りする方法」をご覧ください。
シリーズ7やシリーズ8の説明書はウェブで見れますか?
下記より製品の型番4桁を入力すればダウンロードできます。
水洗いもできますか?
可能です。ハンドソープなどをヘッドにつけ、スイッチを入れた状態で流水で洗い流します。
洗ったあとはしっかり乾燥させましょう。
【まとめ】シリーズ7とシリーズ8の違いを比較
シリーズ7とシリーズ8の主な違いは4つ。
- 本体の形状
- 音波振動の有無
- 付属品の種類
- 販売価格
シリーズ7とシリーズ8では見た目がまったく違います。
7の曲線的でやわらかいデザインに対し、8は無骨ながら高級感あふれるデザイン。
シリーズ7はヘッドが360°動いて肌への密着度を高めて深剃り、シリーズ8は音波振動など最新機能を搭載して早剃り・深剃りを実現しています。
実売価格はシリーズ7が1万円台後半~、シリーズ8は2万円台~。
- 肌に密着するシェーバーがほしい
- あご下の剃り残しをなくしたい
- 予算を2万円台以下に抑えたい
- お風呂剃りで使いたい
- 通勤通学前の忙しい朝に使いたい
- 夕方までツルツル肌を体験したい
- 短時間でシェービングしたい
- 肌に負担をかけず早剃りしたい
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